明日はダート中距離重賞の平安Sが行われます。
夏場は中央ダートのビッグレースがなく、実質的に大井の帝王賞のステップレースという位置づけとなっています。昨年はここを勝ったテイオーケインズが帝王賞でも断然の1番人気となりましたが、勝ったのは3着だったメイショウハリオでした。今年もここをステップに飛躍につなげる馬が現れるのか、注目の一戦です。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2023/5/20(土) 京都11R 平安S(G3) ダ1900m
1 | サンライズホープ | 幸英明 | B |
---|---|---|---|
2 | グロリアムンディ | 川田将雅 | B |
3 | ハイエンド | 鮫島克駿 | B |
4 | ホウオウルバン | 内田博幸 | C |
5 | ノットゥルノ | 武豊 | C |
6 | デルマルーヴル | 松岡正海 | C |
7 | カテドラル | 西村淳也 | B’ |
8 | ロードヴァレンチ | 永野猛蔵 | C |
9 | メイショウフンジン | 酒井学 | A |
10 | タイセイドレフォン | 団野大成 | B |
11 | ハギノアレグリアス | 岩田望来 | A |
12 | テリオスベル | 古川吉洋 | C |
13 | カフジオクタゴン | 坂井瑠星 | A |
14 | ゲンパチルシファー | 藤岡佑介 | B |
15 | ヴァンヤール | 荻野極 | B |
16 | メイショウカズサ | 浜中俊 | A |
A評価となったのはメイショウフンジン、ハギノアレグリアス、カフジオクタゴン、メイショウカズサの4頭です。
メイショウフンジンは先行してしぶといタイプで、レースぶりが父ホッコータルマエを彷彿とさせます。スムーズな競馬さえできれば重賞でも通用していいでしょう。早め早めの競馬で粘り込みを果たしたいところです。
ハギノアレグリアスはダートではほぼ完璧な戦績、着外の2戦いずれもスムーズさを欠いたものでまだ底を見せていません。G1を目指す馬としてここは通過点という意気込みでしょう。
カフジオクタゴンは昨年のレパードS勝ち後は勝ち星には見放されていますが大敗はしておらず、ここも展開一つといったところです。モーリス産駒のダートは重馬場での戦績が良いため、道悪が残れば尚良さそうです。
メイショウカズサは好走と大敗の差が極端なタイプで、こうした馬は一般に揉まれ弱いことが多く、大外枠は好都合と言えるでしょう。プロキオンS勝ちも3戦連続大敗からの一変でした。人気薄ですが一発の警戒は怠らないようにしたいところです。
A’はおらず、軸はA評価のハギノアレグリアスということになりそうです。ハギノアレグリアスと人気を分けそうなグロリアムンディはBで、特に評価を落とす必要はありません。人気どころで評価が低いのはノットゥルノ、ロードヴァレンチです。
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