【重賞期待値ランク】 5/7(日)NHKマイルC、新潟大賞典

明日は3歳馬によるマイル王決定戦、NHKマイルCが行われます。

朝日杯FSを制しこの路線の中心馬と見込まれていたドルチェモアが前哨戦でよもやのの7着、混沌としたムードのまま本番を迎えます。前日発売では前哨戦を制したオオバンブルマイやエエヤン、そして巻き返しを期すドルチェモアらが上位人気ですが、確たる中心馬不在のどこからでも狙えそうな難解な一戦となっています。

新潟のハンデ重賞新潟大賞典ととともに、期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/5/7(日) 東京11R NHKマイルC(G1) 芝1600m

1 フロムダスク 横山和生 B
2 モリアーナ 横山典弘 A’
3 ウンブライル 横山武史 B’
4 ショーモン 鮫島克駿 B
5 シングザットソング 吉田隼人 B
6 エエヤン 戸崎圭太 B
7 オールパルフェ 大野拓弥 B
8 セッション 団野大成 A
9 ナヴォーナ 田辺裕信 C
10 オオバンブルマイ 武豊 C
11 シャンパンカラー 内田博幸 B’
12 クルゼイロドスル Mデムーロ 取消
13 ドルチェモア 三浦皇成 C
14 ユリーシャ 松山弘平 B’
15 カルロヴェローチェ レーン A
16 タマモブラックタイ 幸英明 A
17 ミシシッピテソーロ 柴田大知 C
18 ダノンタッチダウン 川田将雅 B




A評価となったのはセッション、カルロヴェローチェ、タマモブラックタイの3頭です。

セッションはアーリントンCでは最後オオバンブルマイの末脚に屈し微差の2着。しかしながら上がりのかかる流れを一旦抜け出した競馬内容は上々と言えるものでした。競馬ぶりからはマイルがベストそうで、競馬の内容も安定しており、今回は押し切りのシーンまで期待したいところです。

カルロヴェローチェもセッションと同じシルバーステート産駒。ファルコンSはハナ差届かずも、直線やや狭くなるシーンもあり負けて強しの内容でした。溜めが効くので1600mもクリアできそうで、G1請負人のレーン騎手を背に好勝負となる可能性は高そうです。

タマモブラックタイはそのカルロヴェローチェを負かしてファルコンSを制しました。1400m以下で3勝しており、距離延長への懸念はありますが血統だけ見れば十分守備範囲と言えます。スピードは一級品ですので、あとはペースと立ち回りが鍵になりそうです。

続くA’となったのはモリアーナ。前哨戦勝ち馬ではエエヤンが平均的なB、オオバンブルマイはC評価です。また朝日杯馬ドルチェモアもC評価と一筋縄では収まらなそうな解析結果となっています。

2023/5/7(日) 新潟11R 新潟大賞典(G3) 芝2000m

1 トーラスジェミニ 木幡育也 C
2 カラテ 菅原明良 B
3 レッドランメルト 荻野極 B
4 ショウナンマグマ 石橋脩 A’
5 ブラヴァス 今村聖奈 C
6 セイウンハーデス 津村明秀 A’
7 カレンルシェルブル 斎藤新 C
8 モズベッロ 角田大和 B’
9 ロングラン 勝浦正樹 B
10 キラーアビリティ 北村友一 B
11 イクスプロージョン 和田竜二 B’
12 ヤマニンサルバム 浜中俊 A’
13 ピースワンパラディ 丹内祐次 A’
14 カイザーバローズ 藤岡佑介 C
15 スパイダーゴールド 石川裕紀人 B
16 ハヤヤッコ 丸山元気 B’




A評価はおらず、ショウナンマグマ、セイウンハーデス、ヤマニンサルバム、ピースワンパラディの4頭がA’評価です。

この4頭はどれもA’としては平均レベルで、ほぼ横並びの評価値です。

人気勢ではカレンルシェルブルのみC評価で、他は大半がB評価以上となっています。ハンデ戦ですが人気上位勢の評価が概ね上位になっていますので、波乱の可能性は低そうです。

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