【重賞期待値ランク】　4/30（日）天皇賞（春）

明日は新装京都競馬場での初のG1、天皇賞（春）が行われます。

リニューアルした京都競馬場での3年ぶりの春の盾に挑むのは昨年の勝ち馬タイトルホルダーを含む17頭。阪神でG1を3勝しているタイトルホルダーにとっては初の京都競馬場であり、パワーの要る阪神から時計の出る京都に替わっての走りが注目となります。追うのは4歳勢、昨年の菊花賞1～3着のアスクビクターモア、ボルドグフーシュ、ジャスティンパレスが打倒長距離王者に挑みます。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」　買える馬　　（期待回収率90％超）
「A’」　AとBの中間（同　約85％）
「B」　平均的な馬　（同　約80％）
「B’」　BとCの中間（同　約75％）
「C」　危険な馬　　（同　70％未満）

期待回収率が高い　　A　→　A’　→　B　→　B’　→　C　期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/4/30（日）　京都11R　天皇賞（春）（G1）　芝3200m

1	ジャスティンパレス	ルメール	A’
2	ディープモンスター	浜中俊	B
3	タイトルホルダー	横山和生	B
4	メロディーレーン	幸英明	C
5	アイアンバローズ	坂井瑠星	B
6	アスクビクターモア	横山武史	C
7	ディープボンド	和田竜二	A’
8	トーセンカンビーナ	岩田望来	B’
9	ヒュミドール	武豊	C
10	サンレイポケット	Mデムーロ	A’
11	ディアスティマ	北村友一	B
12	ブレークアップ	松山弘平	A’
13	ボルドグフーシュ	川田将雅	B
14	マテンロウレオ	横山典弘	A’
15	エンドロール	永野猛蔵	C
16	シルヴァーソニック	レーン	B’
17	アフリカンゴールド	国分恭介	B’

A評価はおらず、続くA’評価がジャスティンパレス、ディープボンド、サンレイポケット、ブレークアップ、マテンロウレオの5頭です。

A’の中でも評価値が高めなのはジャスティンパレス、サンレイポケットの2頭です。ジャスティンパレスは阪神大賞典を制して勢いに乗っており、前走同様に内枠を利しての走りが見込まれるため主力級の評価が必要でしょう。サンレイポケットは大崩れなく常に一定の末脚は発揮しており、あまりにも人気を落とすようなら穴に一考しても良さそうです。

連覇を狙うタイトルホルダーはB評価、菊花賞馬アスクビクターモアがC評価です。評価の上下幅が大きくなく馬券は絞りにくいですが、波乱となる可能性は低そうです。

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