【重賞期待値ランク】 3/18(土)ファルコンS、フラワーC

明日は中京と阪神で3歳馬による重賞が組まれています。

中京のファルコンSは3歳馬、特に牡馬にとっては春シーズンに行われる貴重な短距離重賞。マイル未満を主戦場とする馬の目標となるレースで、各馬自慢のスピード比べが見ものとなります。

フラワーCは桜花賞への最終切符を賭けた一戦であると同時に、オークスを見据えた中距離馬も参戦します。昨年の覇者スタニングローズはオークスで2着、秋華賞ではスターズオンアースの3冠を阻止する見事な勝利を飾りました。2年連続で大物輩出となるのか、注目のレースです。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/3/18(土) 中京11R ファルコンS(G3) 芝1400m

1 テラステラ 坂井瑠星 A
2 カルロヴェローチェ 武豊 B
3 ウメムスビ 角田大河 C
4 サウザンサニー 松若風馬 A’
5 バグラダス 菅原明良 C
6 タマモブラックタイ 幸英明 A
7 スーパーアグリ 荻野極 C
8 ペースセッティング 岩田康誠 B’
9 アームズレイン 北村友一 C
10 ミルトクレイモー 鮫島克駿 A’
11 メリオルヴィータ 岩田望来 B’
12 サトノグレイト 角田大和 B’
13 スプレモフレイバー 菱田裕二 B
14 ハチメンロッピ 丸山元気 C




A評価となったのはテラステラ、タマモブラックタイの2頭です。

テラステラは2連勝中のモーリス産駒。兄キングエルメスが京王杯2歳Sを勝っており、このくらいの距離が向いていそうです。今年も早々にフェブラリーSを制し、売り出し中の坂井瑠星騎手が鞍上というのも心強い材料。内枠を利して好位から抜け出す競馬が理想になります。

タマモブラックタイは昨年の新種牡馬デクラレーションオブウォー産駒。やや地味な存在ですが、クラシックにトップナイフを送り込むなど産駒成績はまずまず好調と言えます。好位で競馬できる安定感を武器にここも上位進出を目指します。

A’に挙がっているのはサウザンサニー、ミルトクレイモーの2頭。前日発売なく人気が読みづらいのですが、主なところでは朝日杯FS5着のバグラダスがC評価となっています。

2023/3/18(土) 中山11R フラワーC(G3) 芝1800m

1 ドナウパール 戸崎圭太 B
2 パルティキュリエ 横山武史 A’
3 マルカシャルマン 石川裕紀人 C
4 エミュー Mデムーロ A
5 ディヴァージオン 内田博幸 C
6 パルクリチュード 西村淳也 B
7 ミカッテヨンデイイ 松岡正海 B’
8 マテンロウアルテ 横山典弘 B’
9 セリオーソ 三浦皇成 B
10 クリニクラウン 原優介 C
11 フラッシングレート 石橋脩 C
12 ゴールデンハインド 丹内祐次 A’
13 ニシノコウフク 田辺裕信 B
14 エメリヨン 横山和生 B’
15 ココクレーター ルメール A’
16 ヒップホップソウル 津村明秀 B’




唯一の2勝馬エミューがA評価となりました。

大半が1勝馬のメンバーの中、唯一2勝を挙げているのがこのエミュー。前走、比較的前が残る流れの中を外から差し切った脚からは、中距離への適性の高さが感じられます。頭数が増えて道中の捌きが問題になりますが、多頭数でペースが流れるようならこの馬にはむしろお誂え向きの展開になるかもしれません。

A’で続くのはパルティキュリエ、ゴールデンハインド、ココクレーターの3頭です。こちらも前日発売がなく人気がわかりにくいのですが、C評価の馬で人気になりそうな馬はいなさそうです。

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