明日は中山で皐月賞トライアルの弥生賞が行われます。
昨年は勝ったアスクビクターモアが菊花賞を、2着のドウデュースが日本ダービーを制し、本番ぶっつけのローテーションが盛んになる中、レースとしての存在感を大いに見せつけることとなりました。これで勝ち馬は2年連続クラシックホースとなった格好で、未だ中心馬が定まらない今年の牡馬クラシック路線に一躍名乗りを上げる馬は現れるのか、大いに期待したいレースです。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2023/3/5(土) 中山11R 弥生賞ディープインパクト記念(G2) 芝2000m
1 | レヴォルタード | 横山武史 | B |
---|---|---|---|
2 | ワンダイレクト | ルメール | B |
3 | アームブランシュ | 吉田豊 | C |
4 | トップナイフ | 横山典弘 | B |
5 | フォトンブルー | 戸崎圭太 | C |
6 | タスティエーラ | 松山弘平 | A’ |
7 | ゴッドファーザー | 武豊 | C |
8 | セッション | ムルザバエフ | A’ |
9 | ヨリマル | 横山和生 | B |
10 | グリューネグリーン | Mデムーロ | A |
A評価となったのはグリューネグリーンです。
京都2歳Sを制して臨んだホープフルSは11着と案外でしたが、前残りの展開となって最後はデムーロ騎手が無理をしなかったところもあります。ここは仕切り直しの一戦で、前々でスムーズに流れに乗れれば前々走でトップナイフを下した、持ち味の粘り腰発揮のシーンがあるかもしれません。
続くA’にはタスティエーラ、セッションの2頭。人気の中心となりそうなトップナイフは平均的なB評価で、特に評価を下げる材料はありません。ルメール騎乗のワンダイレクトまで含めて、人気上位勢中心の馬券の組み立てが良さそうです。
比較的人気なところではゴッドファーザーがC評価となっています。
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