【重賞期待値ランク】 2/5(日)きさらぎ賞、東京新聞杯

明日は西ではクラシック登竜門のきさらぎ賞、東ではハイレベルのマイルG3、東京新聞杯が行われます。

きさらぎ賞は過去クラシックホースやG1勝ち馬を多数排出している伝統の一戦ですが、近年は大物が出ていません。今年もやや小粒なメンバー構成に見えますが、その予想を裏切るような走りを見せる馬が出てくるのか注目したいところです。

東京新聞杯は毎年G3にしてはレースレベルが高く、今年も重賞勝ち馬が6頭、それ以外にもG1上位入着馬が複数出走しています。今年のマイル戦線を占う重要な一戦となります。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/2/5(日) 中京11R きさらぎ賞(G3) 芝2000m

1 シェイクユアハート 岩田康誠 C
2 フリームファクシ 川田将雅 A’
3 クールミラボー 和田竜二 A’
4 レミージュ 荻野極 A’
5 ロゼル 松山弘平 B
6 トーセントラム 斎藤新 C
7 オープンファイア ムルザバエフ C
8 ノーブルライジング 国分恭介 B’




A評価はおりませんが、続くA’評価にフリームファクシ、クールミラボー、レミージュの3頭が挙がりました。

この中では人気のフリームファクシが最も評価値が高く、A評価に近い値でした。ここまで3戦2勝、負けた新馬戦も後に葉牡丹賞を制するミッキーカプチーノにクビ差惜敗で、このメンバーでは能力の高さは疑いのないところです。一本被りすぎるため馬券的妙味はともかく、馬券圏内という意味ではさすがに外せないところでしょう。

2番人気濃厚のオープンファイアの評価が低いため、この馬を外した馬券に妙味がありそうです。他ではシェイクユアハートも低い評価となっています。

2023/2/5(日) 東京11R 東京新聞杯(G3) 芝1600m

1 プリンスリターン 横山和生 B
2 ウインカーネリアン 三浦皇成 C
3 ジャスティンカフェ 福永祐一 B’
4 ピンハイ 坂井瑠星 A’
5 インダストリア 戸崎圭太 B’
6 マテンロウオリオン 横山典弘 A’
7 タイムトゥヘヴン 大野拓弥 B’
8 ファルコニア 吉田隼人 A’
9 ショウナンマグマ Mデムーロ A’
10 ピースワンパラディ 菅原明良 B’
11 カイザーミノル 藤岡康太 B
12 シュリ 津村明秀 B
13 サクラトゥジュール 田辺裕信 C
14 エアロロノア 武豊 C
15 ナミュール 横山武史 B
16 プレサージュリフト ルメール B’




こちらもA評価はおらず、A’評価がピンハイ、マテンロウオリオン、ファルコニア、ショウナンマグマの4頭です。

この中で最も評価値が高いのはファルコニアです。マイルCSは大外枠でやや折り合いを欠いたか不本意な先行策となり崩れましたが、それまではオープン~重賞クラスで非常に安定した走りを見せていました。G3に戻れば実績上位で、ここは人気を落としていますが巻き返しに警戒が必要でしょう。

人気の中心となりそうなジャスティンカフェはB’とやや心許ない評価です。人気どころで評価が低いのはウインカーネリアン、エアロロノアなどです。

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