明日は3歳クラシック三冠の最終戦、菊花賞が行われます。
「強い馬が勝つ」と言われる菊花賞ですが、今年はダービー馬ドウデュースが凱旋門賞挑戦、その他の皐月賞、ダービー上位組もほぼ揃って天皇賞へ回り、少し寂しいメンバー構成となりました。その中で注目はダービー最先着のアスクビクターモアと、前走セントライト記念でアスクを破ったガイアフォースの2頭ということになりそうです。2年限りの仁川の3000mというスタミナ比べの舞台で笑うのは果たしてどの馬でしょうか。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2022/10/23(日) 阪神11R 菊花賞(G1) 芝3000m
1 | ガイアフォース | 松山弘平 | A’ |
---|---|---|---|
2 | シェルビーズアイ | 松田大作 | B’ |
3 | プラダリア | 池添謙一 | B |
4 | ボルドグフーシュ | 吉田隼人 | C |
5 | ヤマニンゼスト | 武豊 | C |
6 | ビーアストニッシド | 岩田康誠 | C |
7 | アスクワイルドモア | 岩田望来 | B |
8 | マイネルトルファン | 丹内祐次 | B |
9 | シホノスペランツァ | 浜中俊 | C |
10 | セイウンハーデス | 幸英明 | B’ |
11 | ドゥラドーレス | 横山武史 | B |
12 | ヴェローナシチー | 川田将雅 | B’ |
13 | ディナースタ | 横山和生 | A |
14 | アスクビクターモア | 田辺裕信 | B |
15 | ポッドボレット | 坂井瑠星 | B |
16 | フェーングロッテン | 松若風馬 | A |
17 | ジャスティンパレス | 鮫島克駿 | C |
18 | セレシオン | 福永祐一 | B |
A評価となったのはディナースタ、フェーングロッテンの2頭です。
ディナースタは札幌記念馬ジャックドールの半弟で、父は長距離向きのドゥラメンテとなっています。横山和生騎手の捲り戦法でこのところ4戦3勝と素質が開花しました。タイトルホルダーの背中を知る横山和生騎手にはうってつけのスタミナタイプで、3000mでも堂々の捲り炸裂なるかに注目です。
フェーングロッテンはラジオNIKKEI賞勝ち後、古馬相手の新潟記念で3着と、中距離路線では古馬に充分通じる能力を示しました。問題は半兄がスプリンターズS馬ピクシーナイトという血統面で、果たして3000mがどうかです。ただ追えば追うほど伸びる感じの頭の高い走りっぷりはスタミナ型を思わせ、血統面で人気を落とすようなら狙い目かもしれません。
A’には人気の1頭ガイアフォースが挙がりました。人気を分け合うアスクビクターモアもBと軽視する評価ではありません。馬券はB評価まででまとめたいところです。
評価の低い人気馬はボルドグフーシュ、ジャスティンパレスの2頭。神戸新聞杯上位組の評価が低い結果となりました。
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