明日は夏のメインイベント、北の大地に有力馬が集う札幌記念が行われます。
今年もG1馬が5頭参戦し、例年同様G1と見紛うようなメンバー構成となりました。ヴィクトリアマイルで復活を遂げたソダシを筆頭に秋のG1を目指す馬が多数揃い、力のこもった白熱したレースが期待できそうです。
サマースプリントシリーズのハンデ重賞、北九州記念とあわせて、期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2022/8/21(日) 札幌11R 札幌記念(G2) 芝2000m
1 | マカヒキ | 武豊 | C |
---|---|---|---|
2 | アイスバブル | 水口優也 | C |
3 | パンサラッサ | 吉田豊 | B |
4 | ジャックドール | 藤岡佑介 | A’ |
5 | サトノクロニクル | 斎藤新 | C |
6 | グローリーヴェイズ | ルメール | A’ |
7 | ハヤヤッコ | 池添謙一 | B |
8 | フィオリキアリ | 鮫島克駿 | A’ |
9 | ウインマリリン | 松岡正海 | A |
10 | ソダシ | 吉田隼人 | A |
11 | ユニコーンライオン | 坂井瑠星 | A’ |
12 | アラタ | 横山武史 | B’ |
13 | レッドガラン | 岩田康誠 | C |
14 | ユーバーレーベン | Mデムーロ | A |
15 | ケイデンスコール | 古川吉洋 | C |
16 | アンティシペイト | 横山和生 | B’ |
A評価となったのはソダシ、ウインマリリン、ユーバーレーベンの3頭です。
ソダシは昨年のこのレースを勝って以降は物足りない走りが続きましたが、時計の速いマイル戦というベスト舞台のヴィクトリアマイルで復活を遂げました。今回は時計のかかる小回り2000mと条件は異なりますが、昨年勝った舞台ですのでそこまでの不安ではないでしょう。強敵相手ですが、実績から当然ここも好勝負が見込めます。
ウインマリリンは前走宝塚記念で復活の兆しを感じるレースを見せました。2000mあたりが最も適しており、牡馬相手にG2を2勝している実績から、復調さえなればここでも十分勝負になる実力を秘めています。
ユーバーレーベンはオークス勝ち後はさほど目立ちませんが、ぶっつけの秋華賞以外は大敗しているレースはなく、展開一つで浮上してくる可能性は十分です。洋芝得意だった父ゴールドシップの血が騒ぐとしたらこのレースかもしれません。
続くA’となったのはジャックドール、グローリーヴェイズ、フィオリキアリ、ユニコーンライオンで、実績上位馬が評価でも上位になっている印象です。評価の低い人気馬はおらず、実力馬同士の白熱したレースが期待できるでしょう。
2022/8/21(日) 小倉11R 北九州記念(G3) 芝1200m
1 | ボンボヤージ | 川須栄彦 | B’ |
---|---|---|---|
2 | アネゴハダ | 酒井学 | B’ |
3 | タイセイビジョン | 川田将雅 | B |
4 | テイエムスパーダ | 国分恭介 | A’ |
5 | レジェーロ | 西村淳也 | B’ |
6 | ザイツィンガー | 今村聖奈 | C |
7 | シンシティ | 富田暁 | B’ |
8 | ビオグラフィー | 北村友一 | A |
9 | モントライゼ | 幸英明 | B’ |
10 | カレンロマチェンコ | 松若風馬 | B |
11 | チェアリングソング | 団野大成 | C |
12 | メイショウチタン | 和田竜二 | B |
13 | ファストフォース | 松山弘平 | A’ |
14 | ディヴィナシオン | 横山典弘 | C |
15 | フレッチア | ホー | A’ |
16 | ナムラクレア | 浜中俊 | A |
17 | ジャンダルム | 荻野極 | B |
18 | キャプテンドレイク | 藤岡康太 | C |
A評価はナムラクレア、ビオグラフィーの2頭です。
ナムラクレアは桜花賞でも3着とマイルをこなせる下地はありそうですが、早々にスプリント路線に専念の構えで、前走函館スプリントSは50kgの軽量はあったにせよ古馬を難なく一蹴、スピード性能の高さを見せつけました。今回3kg増ですが、G1を目指すうえではこのくらいは軽くクリアしたいところ。馬券の軸としての信頼度は高いでしょう。
ビオグラフィーは勝つか馬券外かが極端なタイプで、理想としてはすんなり先行できること。今回は1200mにしては徹底先行型が意外と少ないため、好位で立ち回れれば残り目の余地があるかもしれません。
A’で続くのがテイエムスパーダ、ファストフォース、フレッチアの3頭。人気どころで評価が低いのはディヴィナシオン、キャプテンドレイクでした。
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