【重賞期待値ランク】 8/7(日)エルムS、レパードS

今週も先週に続き2場開催ですが、2場とも日曜日に重賞が組まれており、そのいずれもダート重賞という珍しい週となっています。

札幌は古馬G3のエルムS。ダートのオープン~G3クラスの中堅どころが集まる一戦で、G1につながるといった重要さはありませんが、力の拮抗したメンバーによる、馬券検討しがいのある一戦となりそうです。

新潟のレパードSは中央で2鞍のみの3歳限定ダート重賞で、古くはトランセンドやホッコータルマエらダートトップクラスを輩出しましたが、近年はその後G1を勝った馬がおらずやや低調な印象です。今年は久々の大物輩出を期待したいところです。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2022/8/7(日) 札幌11R エルムS(G3) ダ1700m

1 ロードエクレール 石川裕紀人 B
2 アイオライト 菱田裕二 B
3 オメガレインボー 横山和生 B’
4 ブラッティーキッド 水口優也 B
5 アメリカンシード 柴山雄一 B
6 ウェルドーン 武豊 B’
7 ヒストリーメイカー 池添謙一 B’
8 ダノンファラオ 浜中俊 B’
9 フルデプスリーダー 丹内祐次 B
10 ブラックアーメット 角田大和 B
11 ロードレガリス 富田暁 B
12 スワーヴアラミス 松田大作 A’
13 バティスティーニ 鮫島克駿 C
14 ダンツキャッスル 吉田隼人 A’




A評価はおらず、A’評価がスワーヴアラミス、ダンツキャッスルの2頭ですが、どちらもさほど高い期待値ではなく、A’でもBに近い方といったところで強く推せるほどの評価ではありません。

C評価もあまり人気のないバティスティーニ1頭のみで、ほとんどの出走馬がBかB’と期待値の差が少なく、馬券的な推奨はしにくい一戦というのが正直なところです。

2022/8/7(日) 新潟11R レパードS(G3) ダ1800m

1 ヘラルドバローズ 松山弘平 B
2 タイセイドレフォン 川田将雅 A
3 メイショウユズルハ 岩田康誠 B
4 インディゴブラック 西村淳也 A’
5 レッドラパルマ Mデムーロ C
6 ビヨンドザファザー 北村友一 B
7 バレルゾーン 三浦皇成 B
8 トウセツ 幸英明 B’
9 ハピ 藤岡佑介 B
10 ホウオウルーレット 福永祐一 B’
11 ギャラクシーナイト 菊沢一樹 B
12 シダー 藤岡康太 B’
13 ラブパイロー 野中悠太郎 C
14 ライラボンド 長岡禎仁 B’
15 カフジオクタゴン ホー A




A評価となったのはタイセイドレフォン、カフジオクタゴンの2頭です。

タイセイドレフォンはダート6戦5連対、唯一の着外は後手を踏んだヒヤシンスSのみとまだ底を見せていません。2勝クラスを8馬身差圧勝でここに臨みますが、先行できる脚質には安定感があり、馬券の軸としての信頼度は高そうです。

カフジオクタゴンも2勝クラスを勝っての参戦です。こちらは差す競馬でも結果を残しており、今回は先行馬の多い組み合わせですので中段の外に付けられそうなこの枠は好都合でしょう。香港の名手ホー騎手の騎乗ぶりにも注目です。

続くA’にはインディゴブラック。人気の一角のハピはBと平均的評価ですが、もう一頭のホウオウルーレットはB’とやや心もとない評価です。評価の低い人気馬はいませんでした。

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