明日土曜日は世代重賞一番星を目指す馬の戦い、函館2歳Sです。
近年は新馬戦の距離も多様化したせいで、今の時期の1200m戦は早熟の短距離馬の有利さが一段と顕著になっている印象です。またキャリアの浅い馬が多いため力の比較が難しく、上位人気だけでは決まりにくい傾向があります。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2022/7/16(土) 函館11R 函館2歳S(G3) 芝1200m
1 | ロッソランパンテ | 三浦皇成 | B’ |
---|---|---|---|
2 | オマツリオトコ | 横山武史 | B |
3 | クリダーム | 武豊 | B’ |
4 | オボロヅキヨ | 松田大作 | B’ |
5 | スプレモフレイバー | 吉田隼人 | B |
6 | ニシノシークレット | 勝浦正樹 | C |
7 | シンゼンイズモ | 浜中俊 | C |
8 | ミスヨコハマ | 斎藤新 | A’ |
9 | ゴキゲンサン | 藤岡佑介 | A |
10 | ミシェラドラータ | 池添謙一 | B’ |
11 | ニーナブランド | 横山和生 | A’ |
12 | ブトンドール | 鮫島克駿 | B |
13 | アスクドリームモア | 岩田康誠 | A’ |
A評価となったのはゴキゲンサンです。
デビュー戦は好スタートから3番手を追走し直線抜け出す競馬。時計は目立つものではありませんが、競馬センスの良さを感じさせる内容でした。祖母のテンシノキセキは2歳時3戦3勝で重賞を制しており、母父も早熟性には定評のあるヨハネスブルグと、早い時期での活躍が約束されている血統構成です。
続くA’にはミスヨコハマ、ニーナブランド、アスクドリームモアの3頭が挙がりました。人気上位となりそうなところではクリダーム、ミシェラドラータがB’とやや評価が低く、他にニシノシークレットがC評価となっています。一筋縄では収まらないムードが漂います。
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