明日は上半期を締めくくる大一番、グランプリ宝塚記念が行われます。
今年の宝塚記念は、昨年の年度代表馬エフフォーリアに天皇賞春を圧勝したタイトルホルダー、悲願のG1を狙うディープボンドに大阪杯馬のポタジェ、一昨年の三冠牝馬デアリングタクトなど、英遠征のシャフリヤールを除けばほぼ現状の古馬中距離路線のオールスターが勢ぞろいの、豪華メンバーによる一戦となりました。
エフフォーリアの前走での思わぬ大敗により混沌とした状況にある古馬中距離路線。エフフォーリアが再び中心に返り咲くのか、昨年から格段の進歩を遂げたタイトルホルダーがリベンジを果たすのか、それとも別の馬の台頭があるのか。今後を占う上で目の離せない一戦となります。
それではいつものように期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
【最強】競馬ブログランキング
鳴尾記念はA評価ワンツー!◎○★で三連単¥12,620円的中!
重賞予想印は↓こちら
2022/6/26(日) 阪神11R 宝塚記念(G1) 芝2200m
1 | オーソリティ | ルメール | B |
---|---|---|---|
2 | アフリカンゴールド | 国分恭介 | A |
3 | メロディーレーン | 団野大成 | C |
4 | エフフォーリア | 横山武史 | B |
5 | アイアンバローズ | 石橋脩 | B |
6 | タイトルホルダー | 横山和生 | B |
7 | デアリングタクト | 松山弘平 | A’ |
8 | ステイフーリッシュ | 坂井瑠星 | C |
9 | マイネルファンロン | Mデムーロ | A’ |
10 | ヒシイグアス | レーン | B |
11 | パンサラッサ | 吉田豊 | B’ |
12 | ウインマリリン | 松岡正海 | B |
13 | アリーヴォ | 武豊 | B |
14 | キングオブコージ | 横山典弘 | C |
15 | ディープボンド | 和田竜二 | A’ |
16 | グロリアムンディ | 福永祐一 | B |
17 | ギベオン | 西村淳也 | C |
18 | ポタジェ | 吉田隼人 | B |
A評価となったのはアフリカンゴールドです。
6歳暮れの昨年末より先行策を取るようになって以降、急激に成績が安定してきました。中日新聞杯の2着に続き京都記念は強豪相手に見事な逃げ切り勝ち、G1大阪杯でも大崩れせずの7着。ここはパンサラッサをはじめ強力先行勢が多いですが、何と言っても宝塚記念に屈指の相性を誇るステイゴールド産駒、血の力を発揮する場面がないとは言えません。
A’で続くのがデアリングタクト、マイネルファンロン、ディープボンドの3頭。人気上位のエフフォーリア、タイトルホルダーは揃って平均的なB評価となっています。
C評価は人気薄が多く、評価を下げたい人気馬はいません。馬券としては絞りにくい、難解な一戦と言えるでしょう。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
回収率100%超狙いの特選馬も!
【note版】はこちら
レジまぐ版も開始しました