【重賞期待値ランク】　5/29（日）東京優駿（日本ダービー）、目黒記念

明日は競馬の祭典、3歳馬の頂点を決める日本ダービーが行われます。

今年のダービーは突出馬不在の混戦模様というのがもっぱらの評判です。皐月賞馬ジオグリフは血統とノド鳴りから距離延長に不安を抱えており、前日発売でも4番人気にとどまっています。人気は皐月賞の2～4着組で、ここまでが4強を形成する様相。ここに青葉賞組、京都新聞杯組らが割って入れるかといったところです。

最終Rに組まれた古馬のハンデG2目黒記念とあわせて、期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」　買える馬　　（期待回収率90％超）
「A’」　AとBの中間（同　約85％）
「B」　平均的な馬　（同　約80％）
「B’」　BとCの中間（同　約75％）
「C」　危険な馬　　（同　70％未満）

期待回収率が高い　　A　→　A’　→　B　→　B’　→　C　期待回収率が低い

2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

【最強】競馬ブログランキング
桜花賞は◎スターズオンアース！◎△で馬単￥9,050円的中！
重賞予想印は↓こちら

2022/5/29（日）　東京11R　東京優駿（G1）　芝2400m

A評価となったのはイクイノックス、マテンロウレオの2頭です。

イクイノックスは東スポ杯以来のぶっつけだった皐月賞が、先団の外々を回りながら直線で一旦完全に抜け出す内容。最後は交わされましたが、競馬の内容としては強いものでした。またしても大外18番を引きましたが、ルメール騎手なら先週のスターズオンアースで見せたようなレースをここでもしてくれるでしょう。

マテンロウレオは皐月賞はシンガリからの競馬でしたが、最後一応の脚は見せました。今年のダービーは2頭のハーツクライ産駒が人気ですが、この馬も人気こそないもののハーツクライ産駒。府中の長い直線での変わり身には多少の警戒をしたいところです。

A’で続くのが皐月賞馬ジオグリフと同5着のアスクビクターモア。ダノンベルーガもBと悪い評価というわけではなく、全体に皐月賞の上位組が優勢の評価結果です。ただしその中で一頭、ドウデュースだけがCとなっており、評価の明暗が分かれる形となっています。

2022/5/29（日）　東京12R　目黒記念（G2）　芝2500m