【重賞期待値ランク】　5/22（日）優駿牝馬（オークス）

明日は牝馬クラシックの第2弾、府中2400ｍを舞台にした樫の女王決定戦、オークスが行われます。

大半の馬が未経験の2400mで行われるオークスは例年、桜花賞組と別路線組の力の差の見極めが重要な一戦です。桜花賞組が有利とされる一方で、近年は昨年のユーバーレーベン、ラヴズオンリーユーといった別路線組が戴冠しており、各馬の力差と適性をしっかりと見定める必要があります。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」　買える馬　　（期待回収率90％超）
「A’」　AとBの中間（同　約85％）
「B」　平均的な馬　（同　約80％）
「B’」　BとCの中間（同　約75％）
「C」　危険な馬　　（同　70％未満）

期待回収率が高い　　A　→　A’　→　B　→　B’　→　C　期待回収率が低い

2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2022/5/22（日）　東京11R　優駿牝馬（オークス）（G1）　芝2400m

1	ウォーターナビレラ	武豊	A
2	スタニングローズ	レーン	B
3	アートハウス	川田将雅	A’
4	ルージュエヴァイユ	池添謙一	C
5	サウンドビバーチェ	石橋脩	A’
6	サークルオブライフ	Mデムーロ	A’
7	ホウオウバニラ	横山典弘	C
8	ナミュール	横山武史	A’
9	エリカヴィータ	福永祐一	C
10	ラブパイロー	野中悠太郎	C
11	ベルクレスタ	吉田隼人	A’
12	ライラック	横山和生	C
13	パーソナルハイ	吉田豊	B’
14	シーグラス	松岡正海	C
15	ピンハイ	高倉稜	C
16	プレサージュリフト	戸崎圭太	B
17	ニシノラブウインク	三浦皇成	B’
18	スターズオンアース	ルメール	A’

A評価となったのは桜花賞2着のウォーターナビレラです。

桜花賞はスムーズな先行策から抜け出す完璧な競馬でしたが、最後はスターズオンアースの末脚に屈しての2着。とは言え最後に止まったわけではなく、勝った馬を褒めるべきでしょう。1番枠を引きましたが、内枠有利の府中2400mですので前でスムーズに流れに乗れれば脚を溜められる絶好の枠。レジェンド武豊騎手の久々のオークス制覇となるか、注目です。

A’で続くのがアートハウス、サウンドビバーチェ、サークルオブライフ、ナミュール、ベルクレスタ、スターズオンアースの6頭。実績上位馬が順当に上位評価となっていますので、馬券はそう捻る必要はないでしょう。

人気上位で評価が低いのはルージュエヴァイユ、エリカヴィータです。

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