春のG1シリーズもいよいよ今週から本格的な開幕を迎えます。
週末へ向けて馬券検討に熱の入る時期となりました。
明日は2重賞。天皇賞春を目指す古馬伝統の一戦の日経賞、皐月賞への最終切符をかけた毎日杯は、いずれも本番との関連が高い重要レースです。
期待回収率の高い馬はどの馬なのか、解析結果を見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
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2018/3/24(土) 中山11R 日経賞(G2) 芝2500m
1 | アルター | 津村明秀 | B’ |
---|---|---|---|
2 | ショウナンバッハ | ミナリク | B |
3 | チェスナットコート | 蛯名正義 | B’ |
4 | ロードヴァンドール | 横山典弘 | B |
5 | ナスノセイカン | 丸山元気 | B |
6 | ノーブルマーズ | 高倉稜 | A’ |
7 | トーセンバジル | Mデムーロ | B |
8 | サイモントルナーレ | 柴田大知 | C |
9 | ゼーヴィント | 戸崎圭太 | B |
10 | ピンポン | 武藤雅 | C |
11 | サクラアンプルール | 田辺裕信 | B |
12 | ガンコ | 藤岡佑介 | A |
13 | アクションスター | 大野拓弥 | C |
14 | キセキ | ルメール | A |
15 | ソールインパクト | 福永祐一 | B |
ガンコ、キセキがA評価となりました。いずれも人気を集めそうな馬ですが、この2頭を中心とした馬券の組み立てが良さそうです。
他の人気上位のトーセンバジル、ロードヴァンドールもBと標準的ですので、波乱となる可能性は少ないでしょう。
穴を狙うならA’のノーブルマーズでしょうか。クラス問わず常に善戦するタイプで、ここでも要マークの存在です。
2018/3/24(土) 阪神11R 毎日杯(G3) 芝1800m
1 | ブラストワンピース | 池添謙一 | B |
---|---|---|---|
2 | ノストラダムス | 和田竜二 | C |
3 | インディチャンプ | 岩田康誠 | B’ |
4 | シャルドネゴールド | 川田将雅 | A |
5 | ギベオン | バルジュー | B |
6 | ウォーターパルフェ | 酒井学 | B |
7 | ユーキャンスマイル | 武豊 | B’ |
8 | テイエムディラン | 田中健 | A’ |
9 | マイハートビート | 松山弘平 | B |
10 | アルムフォルツァ | 浜中俊 | C |
シャルドネゴールドがA評価となりました。少頭数の競馬が続いていますが、ここも10頭立てとさほど多くなく、持ち味のレース巧者ぶりがここでも発揮されそうです。
A’で次ぐのがダートで2勝のテイエムディラン。オッズからはノーマークに近い存在ですが、前々でしぶとさが生きれば、前回のような食い込みも全く無いとは言えないでしょう。
人気勢はB~B’評価が多く、シャルドネゴールド中心にやや手広く構えたいところです。
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