明日土曜日は東西で2重賞。阪神では古馬牝馬による京都牝馬S、東京ではこの時期名物の長距離ハンデ重賞、ダイヤモンドSが行われます。
京都牝馬Sは数年前に1400mに距離短縮され、短距離タイプの参戦が増えています。その後G1で上位争いする馬も出ており、今後に向けてレース内容を見定めたいところです。
ダイヤモンドSはハンデ戦ですが今年は実績馬の参戦が少なく、上下差4kgとさほど斤量差のない一戦となりました。昨年は2着のオーソリティがその後ジャパンCで2着に入り、大舞台で存在感を示しました。今年も続く馬が現れるのか、注目したいレースです。
それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2022/2/18(土) 阪神11R 京都牝馬S(G3) 芝1400m
1 | サンクテュエール | 藤井勘一郎 | A’ |
---|---|---|---|
2 | スカイグルーヴ | ルメール | B |
3 | クリノプレミアム | 江田照男 | B’ |
4 | プールヴィル | 秋山真一郎 | C |
5 | コロラトゥーレ | 酒井学 | C |
6 | アスタールビー | 城戸義政 | B’ |
7 | ロータスランド | 岩田望来 | B |
8 | シゲルピンクルビー | 和田竜二 | A |
9 | メイショウケイメイ | 川島信二 | C |
10 | オールアットワンス | 藤岡康太 | B’ |
11 | ギルデッドミラー | 福永祐一 | B |
12 | ビッククインバイオ | 松田大作 | B |
13 | クリスティ | 武豊 | A |
14 | ジュランビル | 松若風馬 | B’ |
15 | タンタラス | 川田将雅 | A’ |
16 | ドナウデルタ | 松山弘平 | B |
17 | アクアミラビリス | 藤岡佑介 | C |
18 | ビップウインク | 横山典弘 | B’ |
A評価となったのはシゲルピンクルビー、クリスティの2頭です。
シゲルピンクルビーはフィリーズR勝ちがあり、混合の短距離重賞でも入着するなど、牝馬G3なら力は上位と見ていいでしょう。成長力のある血統で、今後の成長次第では牝馬の短距離路線の中心となる可能性もありそうです。2勝を挙げている舞台で能力全開といきたいところです。
クリスティはダートの2戦が今ひとつで今回芝に戻ってきました。昨春に混合のリステッドを制しており、牝馬同士なら重賞でも決して引けを取りません。初の1400mですが軽快な先行力がありますのでむしろ向くかもしれません。警戒を怠ることはできない存在です。
続くA’評価はサンクテュエール、タンタラスの2頭。評価の低い人気馬はプールヴィルです。
2022/2/18(土) 東京11R ダイヤモンドS(G3) 芝3400m
1 | グレンガリー | 大野拓弥 | C |
---|---|---|---|
2 | セントレオナード | 丸山元気 | C |
3 | ヴァルコス | 三浦皇成 | B’ |
4 | アドマイヤアルバ | 団野大成 | C |
5 | カレンルシェルブル | 横山和生 | A’ |
6 | トーセンカンビーナ | 石川裕紀人 | B |
7 | ヴェローチェオロ | 戸崎圭太 | A’ |
8 | アンティシペイト | 田辺裕信 | B |
9 | テーオーロイヤル | 菱田裕二 | A |
10 | レクセランス | 横山武史 | B |
11 | カウディーリョ | Mデムーロ | A |
12 | メロディーレーン | 菅原明良 | C |
13 | ゴースト | 北村宏司 | B |
14 | ランフォザローゼス | 田中勝春 | C |
A評価となったのはテーオーロイヤル、カウディーリョの2頭です。
テーオーロイヤルは2400mを使い始めて能力が一気に開花し、このところ5戦4勝で敗れたのは青葉賞(4着)のみという戦績。長く脚を使えるステイヤータイプで、重賞でも通用するのは青葉賞でも証明済みです。天皇賞へ向けてここは是非ともいい形でクリアしたいところです。
カウディーリョは昨夏に2600mのオープン戦丹頂Sを制しており、長丁場は悪くありません。ここ2戦はやや期待外れですが大きく負けているわけではなく、ここも道中の運び方一つでしょう。
A’で続くのはカレンルシェルブル、ヴェローチェオロです。人気勢ではメロディーレーンがC評価となっています。
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