明日は東西で古馬のG3重賞が行われます。
シルクロードSはハンデ重賞ながら、ロードカナロア、ストレイトガール、ファインニードル、ダノンスマッシュと後の短距離チャンピオンを多数輩出しています。ここからG1ロードへの飛躍を期す馬によるスピード比べが見ものです。
根岸Sは先週の東海Sと同じく、フェブラリーSへの重要関門。近年でもモーニン、ノンコノユメ、モズアスコットがここと本番を連勝しています。ダートの有力馬がサウジカップに向かうケースが増えており、このレースとフェブラリーSの関係がより深まることになりそうで、レース内容に注目が必要です。
それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2021年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2022/1/30(日) 中京11R シルクロードS(G3) 芝1200m
1 | レッドアンシェル | 和田竜二 | C |
---|---|---|---|
2 | マイスタイル | 横山典弘 | A’ |
3 | メイケイエール | 池添謙一 | B |
4 | ルッジェーロ | 団野大成 | C |
5 | タイセイアベニール | 幸英明 | C |
6 | ホープフルサイン | 太宰啓介 | B |
7 | ショウナンバビアナ | 川島信二 | C |
8 | ミッキーワイルド | 柴山雄一 | B |
9 | カレンモエ | 松山弘平 | A |
10 | ナランフレグ | 丸田恭介 | C |
11 | レインボーフラッグ | 藤井勘一郎 | A’ |
12 | レジェーロ | 小崎綾也 | B |
13 | エーポス | 亀田温心 | C |
14 | マイネルアルケミー | 国分優作 | C |
15 | ビアンフェ | 藤岡佑介 | A |
16 | シャインガーネット | 田辺裕信 | B |
17 | ジャンダルム | 荻野極 | B |
18 | サヴォワールエメ | 酒井学 | A |
A評価となったのはカレンモエ、ビアンフェ、サヴォワールエメです。
カレンモエは母カレンチャンに父ロードカナロアを配した、スプリントを走るために生まれたような馬です。ここまで当然のように1200mばかり走り、前走セントウルSこそ5着でしたが全て大崩れなく走っています。ハンデも手頃な55kg、母娘G1制覇へ向けてここは勝ってG1へ向かいたいところです。
ビアンフェはスプリント重賞3勝と実績は上位で、トップハンデ57.5kgは仕方ないでしょう。あとは展開面で、ほぼ逃げでしか良績がないため、スンナリと逃げられるかどうかが鍵となりそうです。
サヴォワールエメは長らく3勝クラスを勝てませんでしたが昨秋3勝クラスを勝ちその勢いでOPオパールSも制しました。明け6歳ですがここに来て身が入ってきているのかもしれません。軽ハンデを生かし、先行策からの粘り込みには注意が必要です。
続くA’評価はマイスタイル、レインボーフラッグの2頭。ここまで人気薄も多いですがどの馬も警戒は怠らないようにしたいところです。
評価の低い人気馬がタイセイアベニール、ナランフレグ、エーポスの3頭と多めとなっています。
2022/1/30(日) 東京11R 根岸S(G3) ダ1400m
1 | オーロラテソーロ | 秋山真一郎 | B’ |
---|---|---|---|
2 | レピアーウィット | 大野拓弥 | C |
3 | モジアナフレイバー | 真島大輔 | C |
4 | スリーグランド | 岩田望来 | B |
5 | オメガレインボー | 横山和生 | B’ |
6 | ジャスティン | 坂井瑠星 | A’ |
7 | ヘリオス | 武豊 | B’ |
8 | タガノビューティー | 津村明秀 | B’ |
9 | ソリストサンダー | 戸崎圭太 | A |
10 | リアンヴェリテ | 国分恭介 | B |
11 | テイエムサウスダン | 岩田康誠 | A |
12 | タイムフライヤー | Mデムーロ | C |
13 | サクセスエナジー | 石川裕紀人 | C |
14 | トップウイナー | 横山琉人 | C |
15 | ジャスパープリンス | 川田将雅 | B |
16 | エアアルマス | ルメール | A |
A評価となったのはソリストサンダー、テイエムサウスダン、エアアルマスです。
ソリストサンダーは左回りのマイル前後は安定しており、昨秋武蔵野Sを制した他、地方のかしわ記念、南部杯で上位入着があります。1400mは久々ですがさほど問題にはならなそうで、本番へ向けていい形でここをクリアしたいところです。
テイエムサウスダンは地方の1400m重賞を4勝。中央のオープンではあまり良績がありませんが、手の内に入れている岩田騎手でベストの1400m、抜けたメンバーのいないここなら軽視は禁物です。
エアアルマスは骨折以降やや精彩を欠いていましたが、前走りんくうSで久々の馬券圏内に入りました。だいぶマシになったとはいえ以前は砂を被るのを嫌がることで有名だった馬。今回久々に外枠を引き名手ルメール、復活の舞台はここかもしれません。
続くA’がジャスティン1頭。人気勢力はB’評価が多く、信頼度としては今ひとつです。評価の低い人気馬はタイムフライヤーです。
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