【重賞期待値ランク】 1/5(水)中山金杯、京都金杯

あけましておめでとうございます。今年2022年も当ブログご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

新年最初の重賞は恒例の東西金杯です。「一年の計は金杯にあり」ということで、難解な両レースをなんとか的中させ、幸先良いスタートが切れれば嬉しいですね。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2022/1/5(水) 中山11R 中山金杯(G3) 芝2000m

1 オウケンムーン 菅原明良 B
2 タガノディアマンテ 津村明秀 A’
3 コスモカレンドゥラ 柴田大知 B
4 ヒートオンビート 横山武史 B
5 アドマイヤアルバ 吉田豊 C
6 ヴィクティファルス 池添謙一 B
7 トーセンスーリヤ 横山和生 A
8 レッドガラン 斎藤新 C
9 ロザムール 北村宏司 A
10 ブレステイキング 丸山元気 B’
11 シャムロックヒル 団野大成 B’
12 サトノクロニクル 内田博幸 C
13 アトミックフォース 戸崎圭太 B
14 ジェットモーション 田辺裕信 C
15 アールスター 長岡禎仁 C
16 ウインイクシード 松岡正海 A
17 スカーフェイス 石橋脩 B




A評価はトーセンスーリヤ、ロザムール、ウインイクシードの3頭です。

トーセンスーリヤはG1ではやや敷居が高いものの、G3のハンデ戦であれば堅実な走りが期待できます。明け7歳ですが父も8歳で重賞を制しているように長く活躍できる血統で、持ち前の先行力から中山も向いていると思いますので、好勝負が期待できます。

ロザムールは昨年の4着馬。中山や福島に良績多く、小回り2000mはベストです。他の馬との兼ね合いは問題ですが、スムーズに先行できれば粘りが効くタイプですのでここでも警戒は怠れません。

ウインイクシードは昨年3着、一昨年2着とこのレースに実績あり。明け8歳になりましたが近走も勝ち馬との着差は小さく元気いっぱいで、衰えは感じさせません。この馬も小回り2000mが最も合うタイプで、馬券も上位で取り上げたいところです。

A’で続くのがタガノディアマンテです。人気の中心で、昨年大飛躍を遂げた横山武史騎手騎乗のヒートオンビートはBと平均的評価。また評価が低い人気馬はレッドガランです。

2022/1/5(水) 中京11R 京都金杯(G3) 芝1600m

1 ヴィジュネル 藤岡康太 A’
2 バスラットレオン 坂井瑠星 A’
3 サトノフェイバー 古川吉洋 C
4 ダイアトニック 岩田康誠 B
5 ディアンドル Cデムーロ A’
6 シュリ 武豊 B
7 ザダル 松山弘平 B
8 ルークズネスト 泉谷楓真 B
9 クリノプレミアム 江田照男 C
10 カイザーミノル 横山典弘 B
11 ダイワキャグニー 幸英明 B
12 エアロロノア 岩田望来 C
13 ヴェロックス 浜中俊 B
14 トーラスジェミニ 原優介 A’
15 ステルヴィオ 和田竜二 C
16 メイケイダイハード 酒井学 C




A評価はおらず、続くA’評価がヴィジュネル、バスラットレオン、ディアンドル、トーラスジェミニの4頭です。

この中で最も評価値が高いのはディアンドルです。昨年は福島牝馬Sで久々の重賞制覇を果たすと、その後のヴィクトリアMでも4着に健闘しました。揉まれず先行できれば力を発揮できますが、今回は内枠を引きまた他に逃げ先行タイプが多いため、展開面が鍵となりそうです。

オッズが割れており人気の予想も難しいのですが、上位人気になりそうなエアロロノアがC評価となっており、ハンデ戦ということもあって一筋縄では行きそうもない一戦です。またG1馬ステルヴィオもC評価となっています。

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