今週はG1の谷間の週となりますが、土日で東西4重賞が組まれています。明日は東西でいずれも2歳の短距離重賞が行われます。
阪神では牝馬限定のファンタジーS。近年はメイケイエール、レシステンシア、ダノンファンタジーと牝馬クラシックを賑わせる好素質馬が制しており、来年の桜花賞路線を占う重賞な一戦となります。
東京の京王杯2歳Sは近年、短距離志向の馬が多く出走しており、4年前の勝ち馬タワーオブロンドンは後のスプリント王に輝いています。パンパンの良馬場でのスピード決着が見ものです。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2021/11/6(土) 阪神11R ファンタジーS(G3) 芝1400m
1 | ヴィルチュオーズ | 松田大作 | B |
---|---|---|---|
2 | ナムラクレア | 浜中俊 | A’ |
3 | ナムラデイリリー | 泉谷楓真 | C |
4 | オルコス | 池添謙一 | B |
5 | ウォーターナビレラ | 武豊 | B |
6 | アネゴハダ | 幸英明 | C |
7 | スマートプレジール | 松山弘平 | A’ |
8 | スリーパーダ | 岩田望来 | B |
9 | ママコチャ | 藤岡佑介 | A |
10 | ホワイトターフ | 藤岡康太 | C |
A評価となったのはママコチャです。
今年の桜花賞馬ソダシの全妹が中1週をものともせず重賞に挑んできました。レースを経るごとに競馬が上手になっており、前走は2番手から抜け出しての快勝。勝ち時計も優秀で、桜花賞馬の妹という血筋を信頼して良さそうです。
A’で続くのがナムラクレア、スマートプレジールの2頭。少頭数ということもあり、波乱の可能性は低いでしょう。評価の低い人気馬はアネゴハダです。
2021/11/6(土) 東京11R 京王杯2歳S(G2) 芝1400m
1 | スズカコテキタイ | 岩部純二 | A’ |
---|---|---|---|
2 | テーオースパロー | 岩田康誠 | C |
3 | キングエルメス | 坂井瑠星 | A |
4 | ファンデル | 大野拓弥 | C |
5 | ベルウッドブラボー | 丸山元気 | B’ |
6 | セルバーグ | 和田竜二 | A’ |
7 | アポロルタ | 吉田豊 | B |
8 | トウシンマカオ | 戸崎圭太 | A |
9 | レッツリブオン | 杉原誠人 | B |
10 | コラリン | ルメール | B |
11 | ラブリイユアアイズ | 団野大成 | B |
12 | ジャスパークローネ | Mデムーロ | C |
13 | ヴィアドロローサ | 横山武史 | B |
14 | シゲルファンノユメ | 三浦皇成 | C |
A評価となったのはキングエルメス、トウシンマカオの2頭です。
キングエルメスはクローバー賞で1番人気に推されましたが、出負け気味のスタートから流れに乗り切れませんでした。距離短縮は問題なく、デビュー戦のように好位置を取れれば巻き返す可能性はありそうです。
トウシンマカオは新種牡馬ビッグアーサー産駒。前走は2番手から新潟の長い直線をものともせず押し切っての勝利。余力たっぷりといった感じで、まだまだ上積みが見込めそうです。
続くA’はスズカコテキタイ、セルバーグ。上位評価は比較的人気のない馬が多く、一筋縄では行かないかもしれません。人気上位で評価が低いのはテーオースパロー、ジャスパークローネ、シゲルファンノユメです。
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