【重賞期待値ランク】 11/6(土)ファンタジーS、京王杯2歳S

今週はG1の谷間の週となりますが、土日で東西4重賞が組まれています。明日は東西でいずれも2歳の短距離重賞が行われます。

阪神では牝馬限定のファンタジーS。近年はメイケイエール、レシステンシア、ダノンファンタジーと牝馬クラシックを賑わせる好素質馬が制しており、来年の桜花賞路線を占う重賞な一戦となります。

東京の京王杯2歳Sは近年、短距離志向の馬が多く出走しており、4年前の勝ち馬タワーオブロンドンは後のスプリント王に輝いています。パンパンの良馬場でのスピード決着が見ものです。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

【最強】競馬ブログランキング
京成杯AHは◎コントラチェック!▲◎△で3連単¥238,060的中!
重賞予想印は↓こちら

2021/11/6(土) 阪神11R ファンタジーS(G3) 芝1400m

1 ヴィルチュオーズ 松田大作 B
2 ナムラクレア 浜中俊 A’
3 ナムラデイリリー 泉谷楓真 C
4 オルコス 池添謙一 B
5 ウォーターナビレラ 武豊 B
6 アネゴハダ 幸英明 C
7 スマートプレジール 松山弘平 A’
8 スリーパーダ 岩田望来 B
9 ママコチャ 藤岡佑介 A
10 ホワイトターフ 藤岡康太 C




A評価となったのはママコチャです。

今年の桜花賞馬ソダシの全妹が中1週をものともせず重賞に挑んできました。レースを経るごとに競馬が上手になっており、前走は2番手から抜け出しての快勝。勝ち時計も優秀で、桜花賞馬の妹という血筋を信頼して良さそうです。

A’で続くのがナムラクレア、スマートプレジールの2頭。少頭数ということもあり、波乱の可能性は低いでしょう。評価の低い人気馬はアネゴハダです。

2021/11/6(土) 東京11R 京王杯2歳S(G2) 芝1400m

1 スズカコテキタイ 岩部純二 A’
2 テーオースパロー 岩田康誠 C
3 キングエルメス 坂井瑠星 A
4 ファンデル 大野拓弥 C
5 ベルウッドブラボー 丸山元気 B’
6 セルバーグ 和田竜二 A’
7 アポロルタ 吉田豊 B
8 トウシンマカオ 戸崎圭太 A
9 レッツリブオン 杉原誠人 B
10 コラリン ルメール B
11 ラブリイユアアイズ 団野大成 B
12 ジャスパークローネ Mデムーロ C
13 ヴィアドロローサ 横山武史 B
14 シゲルファンノユメ 三浦皇成 C




A評価となったのはキングエルメス、トウシンマカオの2頭です。

キングエルメスはクローバー賞で1番人気に推されましたが、出負け気味のスタートから流れに乗り切れませんでした。距離短縮は問題なく、デビュー戦のように好位置を取れれば巻き返す可能性はありそうです。

トウシンマカオは新種牡馬ビッグアーサー産駒。前走は2番手から新潟の長い直線をものともせず押し切っての勝利。余力たっぷりといった感じで、まだまだ上積みが見込めそうです。

続くA’はスズカコテキタイ、セルバーグ。上位評価は比較的人気のない馬が多く、一筋縄では行かないかもしれません。人気上位で評価が低いのはテーオースパロー、ジャスパークローネ、シゲルファンノユメです。

出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
回収率100%超狙いの特選馬も!

【note版】はこちら

レジまぐ版も開始しました

【最強】競馬ブログランキング
神戸新聞杯◎△△で3連複¥18,540!
オールカマーも▲◎△でダブル的中!重賞予想印は↓こちらか

シェアする

フォローする