【重賞期待値ランク】 10/24(日)菊花賞

明日は三冠最終戦の菊花賞が行われます。

京都競馬場改修のため、42年ぶりの阪神開催となる今年の菊花賞。3000mの長丁場に加え京都よりもパワー優先の馬場となり、更にスタミナが要求されるレースになることが予想されます。皐月賞馬、ダービー馬ともに不在で大混戦模様ののラスト一冠、仁川のステイヤー決戦を制するのはどの馬になるでしょうか。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2021/10/24(日) 阪神11R 菊花賞(G1) 芝3000m

1 ワールドリバイバル 津村明秀 B’
2 アサマノイタズラ 田辺裕信 B
3 タイトルホルダー 横山武史 B
4 ロードトゥフェイム 丹内祐次 B
5 レッドジェネシス 川田将雅 A
6 セファーラジエル 鮫島克駿 B
7 ディープモンスター 武豊 B
8 エアサージュ 藤岡佑介 B’
9 ヴェローチェオロ 幸英明 B’
10 モンテディオ 横山和生 A’
11 ディヴァインラヴ 福永祐一 A’
12 ノースザワールド 和田竜二 C
13 アリーヴォ Mデムーロ B
14 ステラヴェローチェ 吉田隼人 B
15 ヴァイスメテオール 丸山元気 C
16 グラティアス 松山弘平 B
17 ヴィクティファルス 池添謙一 C
18 オーソクレース ルメール B




A評価となったのはレッドジェネシスです。

今春以降距離が伸びて頭角を現し、京都新聞杯を制してダービーにも駒を進めました。前走神戸新聞杯は一旦先頭のシーンもあっての惜しい2着。レースぶりから3000mを苦にする感じはなく、ステラヴェローチェとは逆転可能な差で、好枠も引き主力争いの可能性が高そうです。

続くA’はモンテディオ、ディヴァインラヴの2頭です。人気上位勢はB評価が多く、馬券妙味は可もなく不可もなくといったところです。馬券はレッドから上位人気中心にB評価までとなりそうです。

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