【重賞期待値ランク】 10/10(日)京都大賞典、毎日王冠

明日は東西で古馬の一線級が集うG2が行われます。

京都大賞典は近年は天皇賞秋よりもジャパンCを目指す馬の前哨戦の意味合いが強くなっている印象です。ここを勝って大舞台へ弾みをつけるのはどの馬になるか、目が離せない一戦です。

毎日王冠には3歳のG1馬シュネルマイスターが参戦します。安田記念の小差3着で古馬相手の実力は証明済ですが、改めて年長の実績馬相手にどんな走りを見せるのか、今後への期待も込めて注目が集まります。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2021/10/10(日) 阪神11R 京都大賞典(G2) 芝2400m

1 アイアンバローズ 岩田望来 C
2 ベレヌス 斎藤新 B’
3 ステイフーリッシュ 川須栄彦 B
4 モズベッロ 池添謙一 C
5 ムイトオブリガード 藤岡佑介 A’
6 ヒュミドール 幸英明 B’
7 ダンビュライト 松若風馬 B
8 マカヒキ 藤岡康太 C
9 アリストテレス Mデムーロ A
10 ディアマンミノル 荻野極 B
11 キセキ 和田竜二 C
12 オセアグレイト 野中悠太郎 B
13 ロードマイウェイ 松山弘平 A’
14 ヒートオンビート 戸崎圭太 B’




A評価となったのはアリストテレスです。

菊花賞2着からAJCCを制したときは今年の古馬戦線を引っ張る存在と期待されましたが、その後思ったほどの走りが見られず評価を落としています。距離はベストと思われますので、もう一度G1戦線へ加わるためにここで勢いを取り戻したいところです。

続くA’にはムイトオブリガード、ロードマイウェイの2頭が挙がりました。

人気勢は全般に評価が高くなく、人気の中心の1頭ヒートオンビートはB’、上位人気のアイアンバローズ、モズベッロ、キセキがC評価と波乱含みの評価結果です。

2021/10/10(日) 東京11R 毎日王冠(G2) 芝1800m

1 シュネルマイスター ルメール A’
2 サンレイポケット 鮫島克駿 A’
3 ラストドラフト 三浦皇成 B
4 マイネルファンロン 横山武史 A’
5 ポタジェ 吉田隼人 B
6 カデナ 田辺裕信 B’
7 ダノンキングリー 川田将雅 B
8 ダイワキャグニー 石橋脩 C
9 ヴェロックス 浜中俊 B
10 ケイデンスコール 岩田康誠 B’
11 カイザーミノル 横山典弘 C
12 ヴァンドギャルド 福永祐一 B’
13 トーラスジェミニ 丸山元気 A’




A評価はおらず、続くA’がシュネルマイスター、サンレイポケット、マイネルファンロン、トーラスジェミニの4頭です。

シュネルマイスターはNHKマイルC勝ちに安田記念3着と、3歳馬ながらすでにマイル路線のトップクラスと言える存在です。2000mまではこなしていますので1ハロン延長は苦にはなりません。勝ち負けに加わる可能性は高いでしょう。

サンレイポケットは左回り巧者で特に府中や新潟のような直線の長いコースが得意です。昨年の3着馬で力の衰えもなく、馬券圏内に加わってくる可能性は十分あります。

マイネルファンロンは前走新潟記念がイメージを一新する後方から追い込んでの快勝でした。相手は一気に強くなりますが、末脚にかける走りが嵌まれば連続の激走があってもおかしくありません。

トーラスジェミニは安田記念の好走から七夕賞勝ちと、5歳になって更に充実している印象です。一定の速いペースで行ければ安田記念のような粘りの再現も期待できます。

シュネルマイスター以外は人気がさほどありませんので、このあたりを絡めた馬券も一考の余地があるでしょう。

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