夏競馬最終週は土日に3重賞が組まれています。明日は札幌で北の2歳チャンピオンを決める札幌2歳Sが行われます。
昨年は今年の桜花賞、オークスの覇者ソダシ、ユーバーレーベンによるワンツーなど、過去多数のG1馬を輩出している2歳戦屈指の出世レースです。今年も昨年の2頭に続けとばかりに将来性豊かな2歳の精鋭が集いました。今後を占う意味でも重要な一戦です。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2021/9/4(土) 札幌11R 札幌2歳S(G3) 芝1800m
1 | リューベック | 横山武史 | B’ |
---|---|---|---|
2 | トップキャスト | 団野大成 | B’ |
3 | ダークエクリプス | 和田竜二 | B |
4 | エーティーマクフィ | 藤岡佑介 | C |
5 | ユキノオウジサマ | 横山和生 | B |
6 | オンリーオピニオン | 柴田大知 | B |
7 | アスクワイルドモア | 武豊 | B |
8 | クリノメガミエース | 菱田裕二 | B’ |
9 | ジオグリフ | ルメール | A |
10 | トーセンヴァンノ | 山田敬士 | B’ |
A評価となったのはジオグリフです。
新種牡馬のドレフォン産駒で、デビュー戦はレース上がり33.5を4番手から差し切り、末脚の確かさを見せつけました。速い時計の馬場とはいえ勝ち時計も優秀で、ここも勝ち負けに絡む可能性は高いでしょう。
A’はおらず、ジオグリフは堅い軸と見られます。少頭数で、大きな波乱は考えにくい一戦です。エーティーマクフィがただ1頭C評価となっています。
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