明日は函館で今年初の2歳重賞、函館2歳Sが行われます。
夏の2歳戦は新種牡馬のお披露目レースでもあり、今年もスタートダッシュを決めるべく新種牡馬産駒が続々とデビューしています。函館2歳Sは半数以上の6頭が新種牡馬の産駒。特に2頭出しのドレフォン、シルバーステート産駒は今後を占う上でも要注目の存在です。
それでは、両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2021/7/17(土) 函館11R 函館2歳S(G3) 芝1200m
1 | グランデ | 坂井瑠星 | C |
---|---|---|---|
2 | フェズカズマ | 横山和生 | A |
3 | イチローイチロー | 池添謙一 | B |
4 | ポメランチェ | 藤岡佑介 | B |
5 | カワキタレブリー | 加藤祥太 | B |
6 | カイカノキセキ | 鮫島克駿 | A’ |
7 | ラブミードール | 古川吉洋 | A’ |
8 | トーセンヴァンノ | 武豊 | B’ |
9 | メリトクラシー | ルメール | B |
10 | リトス | 亀田温心 | C |
11 | ナムラリコリス | 泉谷楓真 | B’ |
A評価となったのは新種牡馬ドレフォン産駒のフェズカズマです。
新馬ダート勝ち後の参戦ですが、ドレフォン産駒はすでに芝でも3勝しており、またこの時期は適性よりも完成度の高さがものを言う傾向があるため、必ずしも割引材料ではないと思われます。初戦で揉まれる競馬をしているのも評価できる点で、上位争いに食い込む余地は十分です。
続くA’評価がカイカノキセキ、ラブミードールの2頭。一方、評価の低い人気馬はリトスです。
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