【重賞期待値ランク】 6/13(日)エプソムC、函館スプリントS

先週で春のG1シリーズも一段落となり、残る宝塚記念まではプレ夏競馬といった感覚の開催で、重賞もG3が中心となっています。

明日はエプソムCと函館スプリントSが行われます。エプソムCは春シーズンを締めくくる別定G3として一定の存在感があるレースで、ここをステップに秋への飛躍を狙う一戦となります。函館スプリントSは恒例のサマースプリントシリーズ開幕戦で、今年は札幌で行われます。夏のスプリント王に向けて好発進を切るのはどの馬になるでしょうか。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2021/6/13(日) 東京11R エプソムC(G3) 芝1800m

1 プレシャスブルー 柴田善臣 C
2 マイラプソディ 武豊 B
3 ヴェロックス 浜中俊 A’
4 セダブリランテス 石川裕紀人 B
5 エアアルマス 三浦皇成 B
6 ヒュミドール 吉田豊 B
7 ファルコニア 川田将雅 A’
8 アルジャンナ ルメール A’
9 ヤシャマル 木幡巧也 B
10 ワンダープチュック 田辺裕信 C
11 ニシノデイジー 江田照男 C
12 ミラアイトーン 菊沢一樹 B
13 サトノフラッグ 戸崎圭太 A’
14 ガロアクリーク 野中悠太郎 B
15 ザダル 石橋脩 B
16 シュリ Mデムーロ B
17 アドマイヤビルゴ 岩田望来 C
18 アトミックフォース 武藤雅 B’




A評価はおらず、A’評価がヴェロックス、ファルコニア、アルジャンナ、サトノフラッグの4頭です。

ヴェロックスは本来適距離は1800~2000mくらいと思われ、他馬との斤量差もなくなりますので、今回は条件好転の舞台となります。クラシックで上位入線した本来の実力をそろそろ発揮したいところです。

ファルコニアは形としては昇級戦ですが、3歳時に重賞上位入着があり、格負けはしないでしょう。条件戦とは言え連勝中の勢いは侮れません。

アルジャンナは東スポ杯2着などがあり府中1800mはベスト条件でしょう。切れ味はかなりのものを持っており、ここは初重賞制覇のチャンスです。

サトノフラッグは同世代では上位の実力馬ですが古馬に入ってから今ひとつ持ち味を発揮できていません。相手はここ2戦よりは軽くなりますので、巻き返しのシーンはありそうです。

強調できるほど評価の高い馬はおらず、また評価の低い人気馬もいませんので、馬券は絞りにくい一戦です。

2021/6/13(日) 札幌11R 函館スプリントS(G3) 芝1200m

1 アスタールビー 池添謙一 C
2 マイネルアルケミー 黛弘人 B
3 シゲルピンクルビー 泉谷楓真 A’
4 ジャスティン 坂井瑠星 B
5 ケープコッド 吉田隼人 B
6 リンゴアメ 秋山稔樹 C
7 ミッキーブリランテ 和田竜二 A
8 カツジ 岩田康誠 A’
9 タイセイアベニール 小崎綾也 B
10 ジョーアラビカ 横山和生 B’
11 コントラチェック 丸山元気 A’
12 ロードアクア 田中健 B
13 センショウユウト 中井裕二 B’
14 ビアンフェ 藤岡佑介 B’
15 アルピニズム 団野大成 C
16 カレンモエ 鮫島克駿 B




A評価となったのはミッキーブリランテです。

以前は好走凡走の差が激しいタイプでしたが、今年に入って以降強敵相手でも比較的安定した戦績を残しています。今回の鍵は1200mという距離になりますが、高松宮記念も10着とは言えタイム差はさほどなく、ローカルG3なら十分上位級の評価が可能です。

A’で続くのがシゲルピンクルビー、カツジ、コントラチェックの3頭です。こちらのレースも評価の低い人気馬はいませんでした。

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