【重賞データ公開】 5/8(土)京都新聞杯

明日の重賞は西のダービーへの最終切符、京都新聞杯です。

一昨年にこのレースの2着馬ロジャーバローズが本番のダービーを制したのは未だ記憶に新しいところ。過去にはキズナもここから頂点に上り詰めており、本番を見据える上で注目を欠かせない一戦となります。

それでは期待回収率からの解析を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2021/5/8(土) 中京11R 京都新聞杯(G2) 芝2200m

1 ワイドエンペラー 藤岡佑介 B
2 ヴェローチェオロ 西村淳也 A
3 サイモンメガライズ 武豊 B’
4 ルペルカーリア 福永祐一 A
5 ブレークアップ 団野大成 C
6 トーホウバロン 和田竜二 C
7 エスコバル 藤岡康太 C
8 マカオンドール 浜中俊 A’
9 ゲヴィナー 岩田望来 B’
10 レッドジェネシス 川田将雅 A’
11 ハートオブアシティ 泉谷楓真 C




A評価となったのはヴェローチェオロ、ルペルカーリアの2頭です。

ヴェローチェオロは新潟の1勝クラスを制しての参戦。これまでダート戦を除けば全て掲示板内と相手なりに走る馬で、ここも大崩れない走りが期待できそうです。現在リーディング上位に食い込んでいる若手の西村騎手、ここで2着以内ならダービー出走が見えてきますので、懸ける意気込みは相当な物がありそうです。

ルペルカーリアはレコード決着の毎日杯を先行して4着。最後、速い脚がない弱みが出た感じでしたので、中京2200mは条件好転と捉えたいです。母シーザリオの良血馬が勝って最終のダービー切符を手に入れられるか、注目が集まります。

続くA’評価がマカオンドール、レッドジェネシスの2頭。人気勢が順当に上位評価ですので、ここまでを馬券の主力とし、少ない点数でまとめたいところです。

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