【重賞データ公開】 5/2(日)天皇賞(春)

明日は古馬長距離ナンバーワンを決める天皇賞(春)。27年ぶりの仁川での春の盾となります。

G1馬は2頭のみとそれだけ見ればやや寂しいメンバーですが、阪神大賞典と日経賞の上位勢が揃って参戦しており、現役の長距離巧者がほぼ集まったとも見れます。悲願のG1初制覇か、それとも2度目の戴冠か、はたまた上がり馬による一気の頂点奪取か、実力伯仲の一戦に好レースの期待が高まります。

それでは期待回収率からの解析を見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2021/5/2(日) 阪神11R 天皇賞(春)(G1) 芝3200m

1 ワールドプレミア 福永祐一 A’
2 アリストテレス ルメール A
3 カレンブーケドール 戸崎圭太 B’
4 シロニイ 松若風馬 C
5 ディアスティマ 北村友一 A’
6 マカヒキ 藤岡康太 C
7 ユーキャンスマイル 藤岡佑介 B’
8 ディバインフォース 武豊 C
9 ジャコマル 横山和生 B’
10 ゴースト 鮫島克駿 B
11 メイショウテンゲン 酒井学 B
12 ディープボンド 和田竜二 B
13 ナムラドノヴァン 内田博幸 C
14 ウインマリリン 横山武史 B
15 オセアグレイト 横山典弘 A’
16 メロディーレーン 池添謙一 C
17 オーソリティ 川田将雅 A




A評価となったのはアリストテレス、オーソリティです。

アリストテレスは前走阪神大賞典が思わぬ大敗。長距離も道悪もこなしていた中で、腑に落ちない敗戦でした。強いて挙げれば道中やや折り合いを欠いたことでしょうか。前走が実力とは思えず、馬場もさほど悪化しそうにありませんので、今回こそは本領発揮といきたいところです。

オーソリティはダイヤモンドSが早め抜け出しから目標になる形で競り落とされましたが、後続は5馬身離していますので負けて強しの内容でした。このメンバーなら格で見劣らず、やや実績が劣る右回りさえこなせれば争覇圏内に来ておかしくありません。

A’で続くのがワールドプレミア、ディアスティマ、オセアグレイトの3頭。評価の低い人気馬はおらず、実力上位の人気馬による決着が濃厚です。

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