日曜日のフェブラリーSからいよいよ春のG1シリーズが開幕しますが、前日となる明日も2重賞が行われます。
古馬牝馬の短距離重賞、京都牝馬Sと、国内有数の長距離戦、名物重賞のダイヤモンドSです。
それでは、解析結果を見ていきたいと思います。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
2018/2/17(土) 京都11R 京都牝馬S(G3) 芝1400m
1 | オーヴィレール | 四位洋文 | C |
---|---|---|---|
2 | ワンスインナムーン | 石橋脩 | B |
3 | ソルヴェイグ | Mデムーロ | A |
4 | ミスエルテ | 川田将雅 | B |
5 | ヴゼットジョリー | 和田竜二 | B |
6 | アリンナ | 松若風馬 | C |
7 | サザナミ | 浜中俊 | C |
8 | ミスパンテール | 横山典弘 | B |
9 | タマモブリリアン | 古川吉洋 | B’ |
10 | デアレガーロ | 池添謙一 | B |
11 | エンジェルフェイス | 岩田康誠 | B |
12 | エスティタート | 武豊 | A’ |
A評価はソルヴェイグ1頭となりました。最近は1200mへの出走が目立ちますが、フィリーズレビュー勝ちやヴィクトリアマイル5着からも、1400mであれば十分守備範囲でしょう。
人気どころで評価の低い馬は少なく、平穏な決着の可能性が高そうです。
やや人気になりそうなところでは、オーヴィレールがC評価となっています。
2018/2/17(土) 東京11R ダイヤモンドS(G3) 芝3400m
1 | リッジマン | 蛯名正義 | B |
---|---|---|---|
2 | ハッピーモーメント | 津村明秀 | A’ |
3 | プレストウィック | 戸崎圭太 | B’ |
4 | ラブラドライト | 中谷雄太 | A |
5 | ホウオウドリーム | 松岡正海 | B |
6 | ソールインパクト | 福永祐一 | B |
7 | リッチーリッチー | 内田博幸 | C |
8 | レジェンドセラー | 田辺裕信 | B |
9 | トウシンモンステラ | 北村宏司 | B |
10 | ダウンザライン | 石神深一 | C |
11 | サイモントルナーレ | 伊藤工真 | C |
12 | グランアルマダ | 三浦皇成 | B |
13 | トレジャーマップ | 江田照男 | C |
14 | フェイムゲーム | ルメール | A |
A評価は2頭、フェイムゲームとラブラドライトです。
フェイムゲームは他馬とのハンデ差が大きいですがそれも仕方ない実績、ここは素直に中心視でいいでしょう。
ラブラドライトは昨年の2着馬、いかにもここが狙いといった印象で、人気落ちでも軽視禁物です。A’のハッピーモーメントも8歳ながらこのメンバーなら侮れません。この辺りの高齢馬はどうしても人気を落としがちですが、大駆けには注意したいところです。
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