【重賞データ公開】 1/17(日)日経新春杯、京成杯

明日は東西で2重賞。中京では伝統のハンデ重賞日経新春杯、東では皐月賞と同じ舞台の京成杯です。

例年は京都2400の舞台で行われる日経新春杯ですが、今年は京都の馬場改修により中京2200で行われます。このせいか例年よりもやや短めの距離を主戦場とする馬の参戦が多い印象です。わずか200mの違いですが、例年とは少し違うイメージで馬券検討に臨む必要があるかもしれません。

京成杯は2勝馬がおらず、少し低調なメンバー構成と言えそうです。大物候補が潜んでいるのか、レース内容をよく見極めたい一戦です。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2021/1/17(日) 中京11R 日経新春杯(G2) 芝2200m

1 ダイワキャグニー 内田博幸 B’
2 ロサグラウカ 荻野琢真 B’
3 サトノソルタス 池添謙一 B
4 サンレイポケット 荻野極 A’
5 ミスマンマミーア 松若風馬 B
6 エアウィンザー 高田潤 C
7 バレリオ 和田竜二 A
8 サトノインプレッサ 坂井瑠星 B
9 ヴェロックス 川田将雅 A’
10 アドマイヤビルゴ 武豊 C
11 クラージュゲリエ 福永祐一 A’
12 ワセダインブルー 大野拓弥 C
13 レイホーロマンス 高倉稜 C
14 ショウリュウイクゾ 団野大成 A’
15 レクセランス 西村淳也 B’
16 ミスディレクション 太宰啓介 B’




A評価となったのはバレリオです。

前走大敗もあり人気はありませんが、オープン特別で2着が2度ありますので、ハンデ重賞なら圏内に来てもおかしくない馬です。過去に大敗した次走で巻き返した例もありますので、仕切り直しのここは少し見直してみたいところです。

A’で続くのがサンレイポケット、ヴェロックス、クラージュゲリエ、ショウリュウイクゾの4頭です。

人気のアドマイヤビルゴがC評価となりました。5戦4勝の大器がどんな競馬を見せるかに注目が集まっていますが、予測回収率からは低い評価となっています。

2021/1/17(日) 中山11R 京成杯(G3) 芝2000m

1 タイムトゥヘヴン Mデムーロ B
2 タイソウ 石橋脩 B
3 グラティアス ルメール C
4 タケルジャック 北村宏司 C
5 ヴァイスメテオール 丸山元気 B
6 テンバガー 戸崎圭太 B’
7 エイカイファントム 岩田望来 C
8 ブラックロータス 三浦皇成 B
9 アクセル 横山武史 B
10 プラチナトレジャー 田辺裕信 B
11 ラカン 津村明秀 A’
12 ディクテイター 北村友一 A’




A評価はおらず、続くA’評価がラカン、ディクテイターの2頭です。

ラカンは未勝利脱出に5戦を要しましたが、2戦目以降すべて着順を上げており徐々に力をつけていることがわかります。キャリアが少ない馬が多いため、展開の激しい競馬になればこの馬のキャリアが生きるかもしれません。

ディクテイターは2戦目の未勝利で変わり身を見せました。少頭数の外枠で揉まれない位置で競馬できそうで、上位食い込みの余地はありそうです。

中心に強く推せるまでの馬はいませんが、人気を集めそうなグラティアスがC評価となっていますので、A’を中心にB評価あたりまでを買ってみるのはどうでしょうか。

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