【重賞データ公開】 11/29(日)ジャパンC、京阪杯

明日はいよいよ3頭の3冠馬が相まみえる頂上決戦、ジャパンCが行われます。

絶対女王アーモンドアイに挑むのは、いずれも無敗の3歳3冠馬、コントレイルとデアリングタクトです。歴戦の女王が引退レースを飾るのか、それとも伸び盛りの若駒2頭が世代交代を果たすのか。頂点を賭けた、まさに意地と意地がぶつかり合う一戦です。

この歴史的な一戦、果たして期待回収率の解析結果はどのようになっているのでしょうか。阪神に組まれた京阪杯と合わせて見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/11/29(日) 東京12R ジャパンC(G1) 芝2400m

1 カレンブーケドール 津村明秀 B
2 アーモンドアイ ルメール A
3 ワールドプレミア 武豊 C
4 キセキ 浜中俊 A’
5 デアリングタクト 松山弘平 A’
6 コントレイル 福永祐一 A
7 ミッキースワロー 戸崎圭太 C
8 ウェイトゥパリス Mデムーロ B
9 トーラスジェミニ 田辺裕信 A’
10 パフォーマプロミス 岩田望来 C
11 クレッシェンドラヴ 内田博幸 B’
12 マカヒキ 三浦皇成 C
13 ユーキャンスマイル 岩田康誠 B
14 ヨシオ 勝浦正樹 C
15 グローリーヴェイズ 川田将雅 B




A評価となったのはアーモンドアイ、コントレイルです。

G1 8勝の大記録を達成した名牝アーモンドアイはこれが引退レースとなります。前走天皇賞秋はゴール前詰め寄られこそしたものの、まずは完勝といっていい内容でした。内が荒れ気味の府中ですが、2400mで脚を溜めるなら内枠しかないところで、この枠はベストでしょう。ラストを花道で飾る可能性は十分です。

コントレイルは3冠最後の菊花賞は目標にされる苦しい競馬でしたがそれでも振り切ったあたりが地力の高さの証明でしょう。府中2400mは完勝したダービーの内容を見てもベスト条件で、アーモンドアイをマークしながらの競馬が出来そうなのも好材料。勝って世代交代を証明したいところです。

続くA’にもう一頭の3冠馬デアリングタクトが挙がりました。ぶっつけの秋華賞は4コーナーで外から並ばれる苦しい展開を最後は突き放してみせる強い内容。府中2400mは直線スムーズでなかったオークスの豪脚が却って印象的で、スムーズなら更にと思わせるものがありました。一気に頂点に上り詰めるのも決して夢ではありません。

他にA’に挙がっているのがキセキとトーラスジェミニです。3強が順当に上位評価となっており、波乱の可能性は非常に低いと思われます。歴史に残る一戦に相応しい、素晴らしいレースを期待します。

2020/11/29(日) 阪神12R 京阪杯(G3) 芝1200m

1 ジョイフル 川又賢治 C
2 アンヴァル 酒井学 B
3 レッドアンシェル 幸英明 C
4 プリモシーン 北村宏司 B’
5 ロードアクア 田中健 B’
6 ビリーバー 杉原誠人 A’
7 ジョーアラビカ 和田竜二 B
8 ジョーカナチャン 菱田裕二 B
9 リバティハイツ 団野大成 C
10 フィアーノロマーノ 吉田隼人 A
11 シヴァージ 藤岡佑介 B
12 クライムメジャー 鮫島克駿 B’
13 カレンモエ 松若風馬 B
14 ラブカンプー 斎藤新 B
15 タイセイアベニール 石橋脩 B’
16 トゥラヴェスーラ 丸山元気 B




A評価となったのはフィアーノロマーノです。

マイラーズC除外以降の2戦がパッとしませんが、いずれも展開に恵まれておらず、力の衰えと判断するのは早計です。好走惨敗の差が大きいタイプでもあり、一気の巻き返しが合っても不思議はありません。

A’もビリーバー1頭と評価面で強調できる馬が少なく、馬券は絞りにくいレースです。

評価が低い人気馬はレッドアンシェル、リバティハイツです。

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