明日はいよいよ3冠最終戦の菊花賞です。
今年の菊花賞の焦点は言うまでもなく、コントレイルの無敗の3冠がなるかどうかです。ここまでの6戦6勝はほぼ危なげないもので、皐月賞で唯一迫ったサリオスが不在となれば、負けるシーンは想像しにくいものがあります。とは言え夏の上がり馬バビットや、兄弟菊花賞制覇を目指すヴェルトライゼンデらが、最後になんとか一矢報いようと包囲網を敷いてきます。各陣営、各騎手の意地のぶつかり合いが見ものの一戦です。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
【最強】競馬ブログランキング
波乱の小倉記念△◎で馬連¥15,060的中!!
重賞予想印は↓こちら
2020/10/25(日) 京都11R 菊花賞(G1) 芝3000m
1 | ディアマンミノル | 幸英明 | A’ |
---|---|---|---|
2 | ガロアクリーク | 川田将雅 | B |
3 | コントレイル | 福永祐一 | B |
4 | マンオブスピリット | Mデムーロ | C |
5 | サトノインプレッサ | 坂井瑠星 | C |
6 | ヴェルトライゼンデ | 池添謙一 | B |
7 | ダノングロワール | 北村友一 | B’ |
8 | ディープボンド | 和田竜二 | A’ |
9 | アリストテレス | ルメール | A |
10 | サトノフラッグ | 戸崎圭太 | B |
11 | バビット | 内田博幸 | B |
12 | レクセランス | 松山弘平 | B’ |
13 | ロバートソンキー | 伊藤工真 | C |
14 | ヴァルコス | 岩田康誠 | B |
15 | ブラックホール | 藤岡佑介 | B |
16 | ターキッシュパレス | 富田暁 | B’ |
17 | キメラヴェリテ | 松若風馬 | C |
18 | ビターエンダー | 津村明秀 | A’ |
A評価となったのはアリストテレスです。
春シーズンはオープン特別で惜しい2着が2回とクラシックへの参戦はあと一歩で逃しましたが、一息入れて夏場に条件戦を連勝、抽選も突破して3冠最終戦への参戦を果たしました。母系はフサイチコンコルドやリンカーン等を輩出しているクラシックに強い名牝系で、大舞台での底力があります。連対圏内への突入も十分です。
A’で続くのがディアマンミノル、ディープボンド、ビターエンダーです。
注目のコントレイルはBと、期待回収率としては平均的な評価となりました。あくまで回収率からの評価ですので、実績とオッズが示すとおり、3冠戴冠の可能性は極めて高いでしょう。無理に評価を落とす必要はありません。
人気どころはB評価以上が多いため大きな波乱はなさそうですが、相手の絞り込みがなかなか難しそうなレースです。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
回収率100%超狙いの特選馬も!
【最強】競馬ブログランキング
波乱の小倉記念△◎で馬連¥15,060的中!!
重賞予想印は↓こちらから