【重賞データ公開】 9/27(日)神戸新聞杯、オールカマー

今週は東西でG1へ向けた重要なステップレースが組まれています。

西の神戸新聞杯には、無敗の2冠馬コントレイルが堂々の参戦です。皐月賞はサリオスに半馬身差でしたが、ダービーではその差を3馬身に広げました。そのサリオスが不在であれば、まず負けられない一戦と言えるでしょう。

東は天皇賞秋やエリザベス女王杯へのステップの一戦、オールカマーです。中心視されたであろうフィエールマンの回避でG1馬は不在となり、タイトルにわずかに届いていない馬が集うこととなりました。ここからG1馬に上り詰める馬が現れるか、要注目のレースです。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/9/27(日) 中京11R 神戸新聞杯(G2) 芝2200m

1 グランデマーレ 藤岡佑介 A’
2 コントレイル 福永祐一 A
3 ビターエンダー 吉田隼人 B
4 レクセランス 松山弘平 B
5 ロバートソンキー 伊藤工真 C
6 マンオブスピリット Mデムーロ B’
7 エンデュミオン 秋山真一郎 B’
8 イロゴトシ 小崎綾也 C
9 アイアンバローズ 北村友一 B
10 パンサラッサ 坂井瑠星 A’
11 ディープボンド 和田竜二 A
12 メイショウボサツ 藤岡康太 C
13 ターキッシュパレス 富田暁 A
14 ディープキング 岩田望来 C
15 ファルコニア 川田将雅 B
16 シンボ 古川吉洋 C
17 マイラプソディ 武豊 B’
18 ヴェルトライゼンデ 池添謙一 C




A評価はコントレイル、ディープボンド、ターキッシュパレスです。

無敗の2冠馬コントレイルはダービー以来の久々となりますが、同じく久々だった皐月賞でも1着と休み明けを苦にする感じはなく、死角らしい死角が見当たりません。見どころは父ディープインパクト以来の無敗の3冠馬へ向けてどんな勝ち方をするかでしょう。

ダービー5着のディープボンドは今回と同じ距離の京都新聞杯を制しており、血統的にもこのくらいの距離が最も向きそうです。レース巧者ぶりからも、ここでも大きな崩れはなさそうです。

ターキッシュパレスは父ゴールデンホーンの外国産馬。まだ2勝クラスを勝ったばかりで、これまでは渋った馬場で成績を挙げており、時計の速い馬場で真価が問われます。

2頭のロードカナロア産駒、グランデマーレ、パンサラッサがA’で続きます。評価の低い人気馬はヴェルトライゼンデです。

2020/9/27(日) 中山11R オールカマー(G2) 芝2200m

1 クレッシェンドラヴ 内田博幸 B
2 サンアップルトン 柴田善臣 C
3 ミッキースワロー 横山典弘 A
4 センテリュオ 戸崎圭太 B’
5 ジェネラーレウーノ 三浦皇成 A
6 アウトライアーズ 丸田恭介 C
7 ステイフーリッシュ 田辺裕信 A’
8 カレンブーケドール 津村明秀 B
9 オウケンムーン 北村宏司 C




A評価はミッキースワロー、ジェネラーレウーノの2頭です。

ミッキースワローはG1で何度も掲示板に入っていますので、G2であれば常に上位級とみなして良い馬です。右回りの小回りは非常に得意としており、このコースも3年前のセントライト記念勝ちと好相性。勝ち負けになることが濃厚です。

ジェネラーレウーノは2年前のセントライト記念の勝ち馬。この馬も中山中距離は好相性で、実績もここで見劣りません。問題は屈腱炎後の長期休養明けで、以前の能力に戻っているかどうかだけでしょう。

続くA’評価がステイフーリッシュです。上位人気馬は低くてもB’までで、評価が極端に低い人気馬はおらず、上位人気馬による順当な決着が予想されます。

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