【重賞データ公開】 6/21(日)函館スプリントS、ユニコーンS

明日は、函館では古馬の短距離重賞函館スプリントS、東京では3歳限定のダート重賞ユニコーンSが行われます。

サマースプリントシリーズの開幕戦となる函館スプリントS。昨年はタワーオブロンドンがこのレースをステップに夏の短距離王者に、そして秋のスプリンターズSも制して一流馬の仲間入りを果たしました。今年も同じ軌跡を辿る馬が現れるでしょうか。

ユニコーンSは3歳ダート路線の馬にとっては大きな目標となる一戦。近年の勝ち馬には後のG1馬がズラリと揃います。今年もこの路線の精鋭が集い、見逃せないレースとなりました。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/6/21(日) 函館11R 函館スプリントS(G3) 芝1200m

1 スリーケープマンボ 竹之下智昭 B’
2 マリアズハート 大野拓弥 C
3 エイティーンガール 坂井瑠星 C
4 スイープセレリタス 丸山元気 A’
5 ティーハーフ 国分優作 C
6 ダイアトニック 武豊 A’
7 ライトオンキュー 古川吉洋 B
8 シヴァージ 藤岡佑介 B’
9 フィアーノロマーノ 藤岡康太 A’
10 ジョーマンデリン 岩田康誠 A’
11 アリンナ 丹内祐次 B’
12 グランドボヌール 城戸義政 C
13 リュウノユキナ 横山和生 B’
14 ミキノドラマー 勝浦正樹 C
15 メイショウショウブ 池添謙一 B
16 ダイメイフジ 菱田裕二 A




A評価となったのはダイメイフジです。

ここのところダート路線に転戦していましたが、久しぶりの芝のレースとなります。昨年の北海道戦は1200mで4、3着と崩れておらず、少し時計のかかる芝は得意な舞台。大外枠からスムーズに走れれば上位争いする可能性はあります。

続くA’がダイアトニック、フィアーノロマーノ、ジョーマンデリン、スイープセレリタスと人気どころの名前が挙がっています。軸はこのあたりから選ぶことになりそうです。

評価の低い人気馬はエイティーンガール、マリアズハートです。

2020/6/21(日) 東京11R ユニコーンS(G3) ダ1600m

1 デュードヴァン Mデムーロ C
2 マカオンブラン 内田博幸 B’
3 ラブリーエンジェル 菅原明良 C
4 アポロアベリア 武藤雅 C
5 レッチェバロック ルメール C
6 ケンシンコウ 酒井学 C
7 サンライズホープ 川須栄彦 A
8 オーロラテソーロ 木幡巧也 A’
9 メイショウベンガル 戸崎圭太 B
10 サトノラファール 三浦皇成 C
11 サンダーブリッツ 横山典弘 B’
12 キッズアガチャー 丸田恭介 A’
13 タガノビューティー 和田竜二 B
14 フルフラット 田中勝春 B
15 キタノオクトパス 田辺裕信 A’
16 カフェファラオ レーン A’




A評価はサンライズホープ1頭です。

スムーズに先行できれば力を発揮するタイプの馬で、走りやすい馬場とは言え前走の時計はなかなか優秀でした。先行馬が多い中で自身初の1600m戦で、展開面が鍵になりそうです。

続くA’にはカフェファラオ、オーロラテソーロ、キタノオクトパス、キッズアガチャーが挙がっています。

評価の低い人気馬に、1番人気となりそうなレッチェバロックを始め、デュードヴァン、サトノラファールらが挙がりました。人気どころに信頼を置きにくく、買いにくいレースと言えそうです。

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