【重賞データ公開】 5/2(土)青葉賞

GWの真っ只中、明日土曜日の重賞はダービートライアルの青葉賞です。

本番と同じ舞台で行われる青葉賞、このレースをステップにした馬はダービーで最高でも2着とまだ優勝馬は出していませんが、馬券に絡む馬は複数輩出しています。本番での勝ち負けを意識させるような馬が出てくるのか、注目したい一戦です。

それでは期待回収率からの解析を見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/5/2(土) 東京11R 青葉賞(G2) 芝2400m

1 フィリオアレグロ レーン B’
2 アラタ 大野拓弥 C
3 オーソリティ ヒューイットソン A
4 ブルーミングスカイ 北村宏司 B
5 ディアマンミノル 蛯名正義 C
6 レアリザトゥール 武士沢友治 C
7 ヴァルコス 三浦皇成 A
8 アピテソーロ 江田照男 C
9 アイアンバローズ 武藤雅 C
10 ダノンセレスタ 丸山元気 A’
11 フィロロッソ 田中勝春 A’
12 メイショウボサツ 吉田豊 B
13 ロールオブサンダー 田辺裕信 A’
14 サーストンカイドー 内田博幸 B’
15 フライライクバード 福永祐一 A’
16 プリマヴィスタ 石川裕紀人 C
17 ディアスティマ 津村明秀 B
18 コンドゥクシオン 石橋脩 B




A評価はオーソリティとヴァルコスの2頭です。

オーソリティは弥生賞3着から権利のあった皐月賞をスキップしてここに臨んできました。G1よりもG2のここに照準を合わせてきた感があり、このレースへの勝負度合いは他馬より上かもしれません。好枠を引き、上位争いの有力候補と見ます。

ヴァルコスはゆきやなぎ賞を制しての参戦。血統面からは2400mはもってこいで、あとは早い上がりを要する東京への馬場適性が鍵になりそうです。

人気のフライライクバードなど4頭がA’評価で続きます。ここまでは馬券で上位に取り上げたいところです。

人気馬でやや低めの評価となっているのはフィリオアレグロのみで、人気馬を素直に評価して良さそうな一戦です。

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