3日間開催の最終日は東西ともG1へ向けた重要なステップレースが行われます。西は天皇賞の前哨戦となる阪神大賞典、東は皐月賞トライアルのスプリングSです。
今年の阪神大賞典はG1馬はキセキのみとやや小粒のメンバーとなりました。長距離適性を発揮し、本番へ名乗りを上げる馬が出てくるのか、各馬の走りを見極めたいレースです。
スプリングSも重賞馬不在の混戦模様ですが、ホープフルSで昨年の最優秀2歳馬コントレイルに迫る走りをしたヴェルトライゼンデが実績上位と見られ、人気の中心となっています。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2020/3/22(日) 阪神11R 阪神大賞典(G2) 芝3000m
1 | レノヴァール | 幸英明 | A’ |
---|---|---|---|
2 | メロディーレーン | 岩田望来 | C |
3 | ムイトオブリガード | 藤岡佑介 | A’ |
4 | トーセンカンビーナ | 藤岡康太 | C |
5 | タイセイトレイル | 福永祐一 | B |
6 | メイショウテンゲン | 松山弘平 | B |
7 | ボスジラ | 武豊 | C |
8 | ドレッドノータス | 坂井瑠星 | A’ |
9 | キセキ | 川田将雅 | A’ |
10 | ユーキャンスマイル | 岩田康誠 | B’ |
A評価はおらず、続くA’評価がキセキ、ムイトオブリガード、レノヴァール、ドレッドノータスです。
キセキは凱旋門賞帰りの有馬記念で5着とまずまずの格好は付けました。このメンバーなら一枚抜けた実績、また不良の菊花賞勝ち馬で3000mに何ら不安はありません。軸としては最も適当と思います。
ムイトオブリガードはジャパンCでは一線級に跳ね返された形ですが、G2ならいつでも上位争いできる存在です。3000mも十分こなせそうで、上位評価が必要でしょう。
レノヴァールはいかにもハーツクライのスタミナタイプという感じで、距離適性を武器に上位に食い込んでおかしくありません。
人気どころでユーキャンスマイルがやや低めのB’評価、またボスジラ、トーセンカンビーナがC評価となっています。
2020/3/22(日) 中山11R スプリングS(G2) 芝1800m
1 | エン | 柴田大知 | C |
---|---|---|---|
2 | シルバーエース | 横山典弘 | B’ |
3 | ヴェルトライゼンデ | 池添謙一 | A |
4 | ココロノトウダイ | 丸山元気 | B’ |
5 | ファルコニア | Mデムーロ | B’ |
6 | ガミラスジャクソン | 鴨宮祥行 | A’ |
7 | ガロアクリーク | ヒューイットソン | B |
8 | アオイクレアトール | 田辺裕信 | A’ |
9 | サクセッション | 三浦皇成 | A |
10 | ラグビーボーイ | 北村宏司 | C |
A評価となったのはヴェルトライゼンデ、サクセッションです。
ホープフルSではコントレイルには及びませんでしたが、ヴェルトライゼンデの2着も好内容でした。好位からソツのない競馬ができるのが強みです。血統的にも成長力がありそうで、パワーアップした姿を見せてくれそうです。大崩れは考えにくく、軸に相応しい馬でしょう。
サクセッションもオープン勝ちがあり、このメンバーでは実績上位。中山1600mで先行して2勝を挙げており、1F伸びますがこの舞台は得意そうな印象です。こちらも人気ですが評価を下げることはできません。
A’はアオイクレアトールと地方馬ガミラスジャクソン。人気上位のファルコニア、ココロノトウダイの評価がB’とやや低めですので、ここはA評価2頭の一騎打ちが濃厚と見ます。
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