明日は東西でG1の前哨戦となる重賞が行われます。
西のシルクロードSは高松宮記念へのステップレース。昨年はダノンスマッシュが制し、その後のG1でも人気の中心としてこの路線を引っ張る存在となりました。今年も続くような馬が現れるか注目です。
根岸SはフェブラリーSのステップレース。前走で藤田菜七子騎手のJRA初重賞を飾ったコパノキッキングが昨年に続く連覇を目指しての参戦で、人気の中心となりそうです。
それでは期待回収率からの解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
【最強】競馬ブログランキング
日経新春杯は◎▲△で3馬単¥110,680大的中!!
重賞予想印は↓こちら
月刊誌「競馬最強の法則」監修
2020/2/2(日) 京都11R シルクロードS(G3) 芝1200m
1 | レッドアンシェル | フォーリー | A |
---|---|---|---|
2 | カラクレナイ | 大野拓弥 | B |
3 | モズスーパーフレア | 松若風馬 | B |
4 | ティーハーフ | 国分優作 | C |
5 | ダイシンバルカン | 松田大作 | C |
6 | エイティーンガール | 四位洋文 | A |
7 | ラブカンプー | 斎藤新 | C |
8 | アウィルアウェイ | 川田将雅 | B |
9 | ラヴィングアンサー | 和田竜二 | C |
10 | ペイシャフェリシタ | 岩田康誠 | C |
11 | ディープダイバー | 酒井学 | B |
12 | ジョイフル | 川又賢治 | C |
13 | ディアンドル | 池添謙一 | A |
14 | セイウンコウセイ | 幸英明 | A |
15 | ナランフレグ | 丸田恭介 | B |
16 | ハッピーアワー | 吉田隼人 | C |
17 | ビップライブリー | 高倉稜 | C |
18 | ダイメイプリンセス | 松山弘平 | A’ |
A評価はレッドアンシェル、エイティーンガール、ディアンドル、セイウンコウセイの4頭となりました。
レッドアンシェルは前走CBC賞で初重賞制覇を果たしました。2歳時からマイルあたりを中心に重賞級の走りを見せてきましたが、ベストは2戦2勝の短距離のようです。内枠からロスない走りができればここも大崩れはなさそうです。
エイティーンガールは前走で準オープンを卒業しました。一頭脚が違う感じの勝ちっぷりから、ここで即通用しても全くおかしくありません。
ディアンドルはデビュー以来1200mを使われ続け、前走スプリンターズSを除けば重賞含め完全連対です。スムーズな走りで実力を発揮できれば当然上位候補です。
セイウンコウセイは展開次第で好走か惨敗かというタイプであてにはできませんが、昨年もG1で2着と大きな力の衰えはなさそうで、マークはしておいたほうがいいかもしれません。
A’で続くのはダイメイプリンセス。一方、人気どころで評価が低いのはジョイフルです。
2020/2/2(日) 東京11R 根岸S(G3) ダ1400m
1 | テーオージーニアス | 川須栄彦 | C |
---|---|---|---|
2 | テーオーヘリオス | 石川裕紀人 | B’ |
3 | ミッキーワイルド | Mデムーロ | B |
4 | ワンダーリーデル | 横山典弘 | A’ |
5 | コパノキッキング | マーフィー | A |
6 | ワイドファラオ | 福永祐一 | B |
7 | スマートアヴァロン | 石橋脩 | B’ |
8 | ブルベアイリーデ | 丸山元気 | B’ |
9 | カフジテイク | 津村明秀 | A’ |
10 | ノボバカラ | 内田博幸 | B’ |
11 | モズアスコット | ルメール | A’ |
12 | アードラー | ミナリク | B |
13 | ヨシオ | 佐藤友則 | B |
14 | サングラス | 北村宏司 | C |
15 | ダノンフェイス | 田辺裕信 | C |
16 | ドリームキラリ | 坂井瑠星 | A’ |
人気のコパノキッキングがただ1頭A評価となりました。
カペラSは貫禄勝ちといった感じで、この路線のトップホースであることを証明する一戦となりました。58kgも前走で克服済で、ここも順当勝ちといきたいところです。
A’で続くのがワンダーリーデル、モズアスコット、カフジテイク、ドリームキラリです。ワンダーリーデルは昨年後半から一段と力をつけた印象で、府中も得意の舞台です。芝G1馬モズアスコットは初のダート戦。このパターンはあまり成功するイメージがないのですが、父系はともかく、母系はダートをこなす下地があります。
馬券は人気のコパノを信頼し、相手もB評価まででまとめたいところです。評価の低い人気どころはダノンフェイス、テーオージーニアスです。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
回収率100%超狙いの特選馬も!
【最強】競馬ブログランキング
日経新春杯は◎▲△で3馬単¥110,680大的中!!
AJCC◎○★3連単¥10,540も!重賞予想印は↓こちらから
月刊誌「競馬最強の法則」監修