明日はいよいよクラシックの最終関門、3歳長距離No.1決定戦の菊花賞です。
春のクラシックの覇者サートゥルナーリア、ロジャーバローズが不在の中、人気を背負うのは春の2冠を惜しくも逃したヴェロックスとなりそうです。しかし淀の長丁場3000メートル、春の実績がそのまま結果には必ずしもつながらず、一筋縄ではいかないことは歴史が証明しています。
強い馬が勝つと言われる最終決戦、果たしてどのような評価結果となっているのでしょうか。解析結果を見ていきたいと思います。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2019/10/20(日) 京都11R 菊花賞(G1) 芝3000m
1 | ザダル | 石橋脩 | B’ |
---|---|---|---|
2 | ニシノデイジー | ルメール | A |
3 | カリボール | 藤井勘一郎 | B |
4 | ユニコーンライオン | 岩田康誠 | C |
5 | ワールドプレミア | 武豊 | C |
6 | ディバインフォース | 横山典弘 | C |
7 | ヒシゲッコウ | スミヨン | A |
8 | メロディーレーン | 坂井瑠星 | C |
9 | ヴァンケドミンゴ | 藤岡佑介 | A’ |
10 | カウディーリョ | Mデムーロ | A’ |
11 | シフルマン | 松山弘平 | B |
12 | レッドジェニアル | 酒井学 | A’ |
13 | ヴェロックス | 川田将雅 | A |
14 | サトノルークス | 福永祐一 | B’ |
15 | ホウオウサーベル | 蛯名正義 | B |
16 | ナイママ | 柴田大知 | B’ |
17 | タガノディアマンテ | 田辺裕信 | B |
18 | メイショウテンゲン | 池添謙一 | C |
A評価となったのはヴェロックス、ニシノデイジー、ヒシゲッコウです。
ヴェロックスは春は惜しくもクラシックには手が届きませんでしたが、サートゥルナーリア不在のここは堂々と迎え撃つ立場と言えるでしょう。ダービーでそのサートゥルを差し返した脚を見れば、距離延長もこなせそうです。悲願達成の舞台は整ったかに見えます。
ニシノデイジーは大崩れしたのは皐月賞のみで、東スポ杯ではヴェロックスを降すなど、このメンバーなら十分上位圏内です。なんと言ってもルメール騎手騎乗は魅力的で、菊花賞馬の母母父セイウンスカイの血が騒ぐとすればこの舞台しかありません。
ヒシゲッコウは4戦3勝、敗れたプリンシパルSも上がりは最速とまだ底を見せていない魅力があります。強敵相手のキャリアがないのは不安ですが、名手スミヨンが導く淀の3000m、持ち味発揮なれば上位争いも十分です。
A’で続くのがレッドジェニアル、カウディーリョ、ヴァンゲドミンゴです。人気勢がA評価となっており、堅い決着が見込まれますが、連下に抑えるならこのあたりでしょう。
なお評価が低い人気馬はワールドプレミアとなっています。
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