【重賞データ公開】 10/19(土)富士S

台風による順延開催のため、今週の東京競馬は3日間開催となります。

明日の重賞はマイルCSのステップレースとなる富士Sです。3歳マイル王のアドマイヤマーズ、春シーズン牝馬マイルの頂点を制したノームコアが出走する豪華メンバーの一戦、どのような評価結果となっているのか、解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/10/19(土) 東京11R 富士S(G3) 芝1600m

1 キャンベルジュニア 石橋脩 A’
2 レッドオルガ 福永祐一 B
3 アンノートル 柴田大知 C
4 トミケンキルカス 丸田恭介 A
5 ショウナンライズ 三浦皇成 C
6 イレイション 田辺裕信 B
7 アドマイヤマーズ Mデムーロ B
8 メイショウオワラ 大野拓弥 C
9 レイエンダ スミヨン A’
10 カテドラル シュタルケ A’
11 リコーワルサー 内田博幸 C
12 エメラルファイト 石川裕紀人 C
13 ジャンダルム 藤井勘一郎 B’
14 ダッシングブレイズ 横山典弘 B’
15 ロジクライ 武豊 B
16 ノームコア ルメール B
17 クリノガウディー 戸崎圭太 B’
18 ストロングタイタン 津村明秀 A’




A評価はトミケンキルカス1頭ですが、正直なところマイル戦ではこのメンバーに入ると見劣りする実績で、この強豪揃いの中ではいくらA評価でも強くは推せないところです。

A’となったのはカテドラル、レイエンダなどです。前記2頭とも、いずれも前走は崩れましたが実績はここでも通用するものがあり、相手には拾っておきたいところです。

実績上位のアドマイヤマーズ、ノームコアはいずれも標準的なB評価。素直に上位評価にすべきところでしょう。

全般的に実績馬の評価は悪くなく、順当な決着となる可能性が高そうです。

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