【重賞データ公開】 10/6(日)京都大賞典、毎日王冠

いよいよ明日の夜に迫った凱旋門賞。海外馬券発売も行われ検討に熱の入るところですが、中央競馬も忘れてはなりません。

明日はG1シーズンの開幕を告げる伝統の重賞、京都大賞典と毎日王冠が行われます。いずれのレースも歴代の名だたる名馬が、秋の開幕戦としてここをステップに頂点へと羽ばたいています。今年の主役はどの馬なのか、見極めるためにも目が離せない一戦です。

それではいつものように、期待回収率からの解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/10/6(日) 京都11R 京都大賞典(G2) 芝2400m

1 ノーブルマーズ 高倉稜 B
2 アルバート 藤岡佑介 A’
3 クリンチャー 池添謙一 C
4 エタリオウ 横山典弘 B’
5 チェスナットコート 岩田康誠 B’
6 シルヴァンシャー 浜中俊 C
7 ドレッドノータス 坂井瑠星 B’
8 パリンジェネシス 松山弘平 A’
9 エアウィンザー 三浦皇成 B
10 ウラヌスチャーム 大野拓弥 B
11 アドマイヤジャスタ 北村友一 C
12 リッジマン 蛯名正義 B’
13 メートルダール 和田竜二 B’
14 ダンビュライト 松若風馬 A
15 レノヴァール 藤岡康太 B’
16 グローリーヴェイズ Mデムーロ A’
17 ウインテンダネス 菱田裕二 B




A評価となったのはダンビュライトです。

G1ではあと一歩足りない感じですが、G2であれば常に上位に顔を出す存在です。2400mも十分守備範囲で、手の内に入れている松若騎手ならこの馬の持ち味を発揮させてくれるでしょう。

A’で続くのがグローリーヴェイズ、パリンジェネシス、アルバート。この中ではやはりグローリーヴェイズでしょう。実績ある京都で、悲願のG1へ好発進を決めたいところです。

人気勢ではエタリオウがやや低めのB’、また上がり馬のシルヴァンシャーがC評価となっています。

2019/10/6(日) 東京11R 毎日王冠(G2) 芝1800m

1 ケイアイノーテック 幸英明 C
2 ギベオン 岩田望来 C
3 アエロリット 津村明秀 B
4 インディチャンプ 福永祐一 B
5 ランフォザローゼス 北村宏司 B
6 ペルシアンナイト シュタルケ B
7 マイネルファンロン 柴田大知 B
8 ハッピーグリン 服部茂史 B
9 ダノンキングリー 戸崎圭太 B
10 モズアスコット 内田博幸 B




どの馬も平均的もしくはそれ以下の評価で、期待回収率の観点からの推奨馬は不在となりました。

上位陣は評価的にも実力的にも伯仲しており、馬券的には手を出しづらいレースと言えます。ここは「見」に徹するか、自分の好きな馬を買うレースということになるでしょう。

評価が低めなのはケイアイノーテックとギベオンです。

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