【重賞データ公開】 9/22(日)神戸新聞杯、オールカマー

秋本番に向け、東西でG1馬が秋初戦を迎えます。西では菊花賞の前哨戦神戸新聞杯に皐月賞馬サートゥルナーリアが参戦。また東のオールカマーではダービー馬レイデオロと、今春香港でG1を制したウインブライトがここから始動します。

いずれも少頭数で実績馬中心のレースとなりそうですが、それを打ち破る本番の惑星候補は現れるのでしょうか。解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/9/22(日) 阪神11R 神戸新聞杯(G2) 芝2400m

1 ジョウショームード 小牧太 C
2 ユニコーンライオン 岩田康誠 A’
3 サートゥルナーリア ルメール A’
4 レッドジェニアル 酒井学 B
5 ヴェロックス 川田将雅 A’
6 シフルマン 松山弘平 A
7 ヴィント 竹之下智昭 B
8 ワールドプレミア 武豊 C




A評価はシフルマンです。

春シーズンはクラシック路線に乗りかけましたが、若葉Sは3着とわずかに切符には届きませんでした。その後条件戦を2連勝して一線級との戦いを迎えます。母系のファビラスラフインは血統的には長距離タイプで、父ハービンジャーとくれば阪神2400は絶好の舞台でしょう。ここで好戦するようなら本番でも惑星候補以上の存在となってきます。

続くA’が春の実績馬サートゥルナーリア、ヴェロックスですので、これにはさすがに逆らうことができません。シフルマン含めた3頭の馬券に絞りたいところです。

C評価となったのはワールドプレミアです。

2019/9/22(日) 中山11R オールカマー(G2) 芝2200m

1 ミッキースワロー 菊沢一樹 A
2 ゴーフォザサミット 石橋脩 C
3 クレッシェンドラヴ 内田博幸 B
4 グレイル 戸崎圭太 B’
5 トニーファイブ 藤田菜七子 C
6 エンジニア 津村明秀 B
7 ウインブライト 松岡正海 A
8 レイデオロ 福永祐一 A’
9 スティッフェリオ 丸山元気 B’
10 ショウナンバッハ 吉田豊 C




ウインブライトとミッキースワローの2頭がA評価となりました。

香港で大仕事をやってのけたウインブライトの凱旋レースとなります。中山巧者ぶりはもはや言うまでもなく、目標は先にはなるでしょうが、香港で下した相手を考えればここは受けて立つくらいの存在と言えます。

ミッキースワローの七夕賞は展開も向きましたが、それにしても圧勝と言っていい勝ちっぷりでした。前走やセントライト記念勝ちなど、右回りの小回り2000m前後では抜群の安定感です。G1馬相手でもこの舞台への適性を生かせば勝ち負けに加われるでしょう。

続くA’にレイデオロと、実績上位馬が順当に上位評価となりました。素直にこの3頭の馬券としたいところです。

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