3連休のラストとなる明日月曜日は、中山で菊花賞の前哨戦となるセントライト記念が行われます。
春クラシック上位組は不在でやや手薄なメンバーではありますが、なんと言っても菊花賞は3000mという特殊な舞台。本番で花開きそうな長距離ランナーはこの中にいるのか、見定める上でも各馬のレースぶりに注目したいところです。
それでは期待回収率からの解析結果を見ていきたいと思います。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2019/9/16(月) 中山11R セントライト記念(G2) 芝2200m
1 | ザダル | 石橋脩 | B’ |
---|---|---|---|
2 | サトノルークス | 川田将雅 | A’ |
3 | マテリアルワールド | 木幡育也 | C |
4 | ミューチャリー | 御神本訓史 | C |
5 | シークレットラン | 内田博幸 | C |
6 | モズベッロ | Mデムーロ | B |
7 | オセアグレイト | 野中悠太郎 | A |
8 | リオンリオン | 横山典弘 | A’ |
9 | エングレーバー | 藤岡佑介 | B |
10 | サトノラディウス | 三浦皇成 | C |
11 | メイショウテンゲン | 池添謙一 | B’ |
12 | ニシノデイジー | 勝浦正樹 | B |
13 | エターナルヴィテス | 田中勝春 | B |
14 | アトミックフォース | 大野拓弥 | B’ |
15 | タガノディアマンテ | 田辺裕信 | C |
16 | ルヴォルグ | ルメール | A |
17 | ナイママ | 柴田大知 | C |
18 | ランフォザローゼス | 福永祐一 | A |
A評価となったのはルヴォルグ、オセアグレイト、ランフォザローゼスです。
ルヴォルグは春シーズンは今一歩でしたが、一息入れたあとの札幌1勝クラスが大楽勝。期待馬がやっと素質開花しつつあります。G1クラス不在のここならいきなり通用してしまってもおかしくありません。
オセアグレイトは距離伸びて本領を発揮し、3連勝でのこの舞台です。2200mの速い馬場がどうかですが、ここである程度目処のつく競馬ができれば、本番が非常に楽しみになります。
ランフォザローゼスは札幌記念の大敗と大外枠もあってかあまり人気がありませんが、重賞で2度の2着にダービーでも7着と、このメンバーなら主役級となってもいい実績馬です。前日オッズではありますが、この人気なら抑えて損はないでしょう。
春の実績馬では、リオンリオン、ニシノデイジーは平均的なB評価です。また前日1番人気のザダルはやや低めのB’評価、またタガノディアマンテなどがC評価となっています。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
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