【重賞データ公開】 8/4(日)小倉記念、レパードS

8月に入り、夏競馬も早くも残り1ヶ月となりました。連日の酷暑となる中、サマーシリーズ制覇に向けて、そして秋への飛躍をかけて、熱い戦いが繰り広げられます。

明日はサマー2000シリーズ第3弾となる小倉記念と、3歳ダート戦線の重要レースであるレパードSが行われます。いずれも秋のG1戦線を見据えた馬の参戦があり、目が離せないレースとなっています。

それではいつものように解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

【最強】競馬ブログランキング
中京記念は6番人気グリノガウディー◎で▲◎馬連¥2,580!
↓重賞予想印はこちらから

月刊誌「競馬最強の法則」監修

2019/8/4(日) 小倉11R 小倉記念(G3) 芝2000m

1 カフェブリッツ 藤井勘一郎 A’
2 アイスバブル 福永祐一 B’
3 タニノフランケル 松若風馬 A’
4 アウトライアーズ 丸田恭介 C
5 アイスストーム 武豊 A
6 ノーブルマーズ 高倉稜 B
7 レトロロック 松山弘平 B’
8 メールドグラース 川田将雅 A’
9 カデナ 北村友一 B
10 シャイニービーム 西村淳也 C
11 クリノヤマトノオー 和田竜二 B
12 アドマイヤアルバ 幸英明 C
13 ストロングタイタン 浜中俊 B’




A評価となったのはアイスストームです。

脚質転換に成功し、末脚を活かす競馬で成績が安定してきました。前走は昇級初戦でしたが抜け出す脚はクラスの違いさえ感じさせるもので、重賞でも通用しておかしくありません。54キロも手頃で、上位争いが期待できるでしょう。

重賞2連勝中のメールドグラースがA’で続きます。ここ2戦はレーン騎手ですが、川田騎手もその前に2連勝しており乗り替わりの不安はありません。ハンデ57.5は仕方なく、あとは地力に期待というところです。

同じくA’のタニノフランケルも同型不在で侮れません。ここまでが狙いの本線となるでしょう。

もう1頭人気の人気馬アイスバブルはB’とやや低めの評価ですので抑えまでとし、先に述べた上位評価馬を馬券の中心としたいところです。

2019/8/4(日) 新潟11R レパードS(G3) ダ1800m

1 メスキータ 森裕太朗 C
2 アヴァンセ 津村明秀 B
3 ブルベアイリーデ 丸山元気 B
4 ヴァイトブリック 戸崎圭太 C
5 ワシントンテソーロ 木幡巧也 B’
6 ハヤヤッコ 田辺裕信 B’
7 ブラックウォーリア 国分恭介 A’
8 ハヤブサナンデクン 大野拓弥 B’
9 トイガー 宮崎北斗 A’
10 デルマルーヴル 吉田隼人 B’
11 エルモンストロ 三浦皇成 B’
12 ロードリバーサル 野中悠太郎 C
13 サトノギャロス 川島信二 A’
14 アッシェンプッテル 城戸義政 A’
15 ビルジキール 内田博幸 B




A評価はおらず、A’がブラックウォーリア、アッシェンプッテル、サトノギャロス、トイガーの4頭です。

ブラックウォーリア、アッシェンプッテル、サトノギャロスは2勝クラス(旧1000万下)を制しての参戦です。これまでは1000万勝ちならここでもだいだい勝負になるというイメージでした。今年からの降級廃止を考慮したとしても、そこまで大きくは変わらないでしょう。あとはダートグレード路線組との力関係が焦点です。

トイガーはジャパンダートダービーが6着。スタートやや後手を踏みながらも直線一瞬の見せ場はあり、決して悪い内容ではありません。あまり人気はありませんが抑えておいて損はないでしょう。

人気の中心となっているダートグレード路線組の評価があまり高くありません。デルマルーブルがB’、ヴァイトブリックはC評価となりました。こちらはあまり過信せず抑えまで、馬券の中心は条件戦勝ち上がり組としたいところです。

出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!

【note版】はこちら

【最強】競馬ブログランキング
中京記念は6番人気グリノガウディー◎で▲◎馬連¥2,580!
重賞予想印は↓こちらから

月刊誌「競馬最強の法則」監修

シェアする

フォローする