明日は3歳牝馬のクラシック2冠目となるオークスが行われます。
桜花賞をレコード勝ちしたグランアレグリアはNHKマイルCへ向かったため、今年は桜花賞馬不在のオークスとなりました。桜花賞上位組と別路線組が主力の構図となっており、2400mへの適性が未知数なことから、上位人気は割れ加減となっています。
それではいつものように、解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/5/19(日) 東京11R 優駿牝馬(G1) 芝2400m
1 | ジョディー | 武藤雅 | C |
---|---|---|---|
2 | クロノジェネシス | 北村友一 | A’ |
3 | コントラチェック | レーン | A’ |
4 | シェーングランツ | 武豊 | C |
5 | エールヴォア | 松山弘平 | A’ |
6 | アクアミラビリス | 藤岡佑介 | C |
7 | シャドウディーヴァ | 岩田康誠 | C |
8 | ダノンファンタジー | 川田将雅 | A |
9 | ウインゼノビア | 松岡正海 | A’ |
10 | カレンブーケドール | 津村明秀 | B |
11 | シゲルピンクダイヤ | 和田竜二 | B |
12 | ウィクトーリア | 戸崎圭太 | C |
13 | ラヴズオンリーユー | Mデムーロ | B’ |
14 | フェアリーポルカ | 幸英明 | B |
15 | ノーワン | 坂井瑠星 | B |
16 | ビーチサンバ | 福永祐一 | B |
17 | メイショウショウブ | 池添謙一 | A |
18 | フィリアプーラ | 丸山元気 | C |
A評価はダノンファンタジーとメイショウショウブの2頭です。
阪神JF馬ダノンファンタジーは、桜花賞で1番人気を裏切っての4着に終わりました。掛かるタイプで2400mへの距離不安から人気を落としていますが、オークスまでなら短距離馬でもなんとかなった事例も過去にはあります。ここまで人気落ちなら、逆張り的に狙ってみる手はありそうです。
メイショウショウブは前日発売で全く人気がなく、単勝万馬券の評価です。しかしながらこの馬の能力の高さは、アドマイヤマーズとビッシリ叩きあったデイリー杯や、NZTの僅差2着から明らかです。問題はその実力を2400という距離で発揮できるのか、その一点に尽きます。
A’評価で続くのが桜花賞3着のクロノジェネシス、エールヴォア、コントラチェックなどです。これらの馬のほうがA評価の2頭よりも2400の適性はありそうで、こちらから狙う手も当然あるでしょう。
評価が低めなのはB’のラヴズオンリーユー、C評価のシャドウディーヴァ、ウィクトーリアなどです。
馬券はAもしくはA’評価を中心に、相手もB評価までを中心としたいところです。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
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