明日は府中5週連続G1の2週目となるヴィクトリアマイルが行われます。
G1馬が4頭とまずまずのメンバーが揃いました。とは言えそのG1馬も近走必ずしも好走しているわけではなく、他馬にも十分チャンスがある一戦となっています。
実際に前日オッズは非常に割れており、まさしく全馬にチャンスありと言っても過言ではない大混戦といったところです。
そんな一戦の各馬期待回収率はどのようになっているでしょうか、見ていきたいと思います。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 （期待回収率90％超）
「A’」 AとBの中間 （同 約85％）
「B」 平均的な馬 （同 約80％）
「B’」 BとCの中間 （同 約75％）
「C」 危険な馬 （同 70％未満）
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
【最強】競馬ブログランキング
青葉賞◎リオンリオンに続き、新潟大賞典は◎メールドグラースでズバリ！
↓重賞予想印はこちらから
月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/5/12（日） 東京11R ヴィクトリアマイル(G1） 芝1600m
| 1 | アマルフィコースト | 坂井瑠星 | B |
|---|---|---|---|
| 2 | レッドオルガ | 北村友一 | B |
| 3 | クロコスミア | 戸崎圭太 | A |
| 4 | ノームコア | レーン | B |
| 5 | メイショウオワラ | 秋山真一郎 | A’ |
| 6 | ラッキーライラック | 石橋脩 | B’ |
| 7 | ミッキーチャーム | 川田将雅 | B |
| 8 | デンコウアンジュ | 柴田善臣 | A’ |
| 9 | プリモシーン | 福永祐一 | C |
| 10 | ミエノサクシード | 川島信二 | B |
| 11 | アエロリット | 横山典弘 | A’ |
| 12 | ワントゥワン | 中谷雄太 | C |
| 13 | サトノワルキューレ | 内田博幸 | C |
| 14 | レッツゴードンキ | 岩田康誠 | B’ |
| 15 | カンタービレ | Mデムーロ | B |
| 16 | ソウルスターリング | 武豊 | B |
| 17 | サウンドキアラ | 田辺裕信 | B |
| 18 | フロンテアクイーン | 三浦皇成 | C |
A評価となったのはクロコスミアです。
中距離の逃げのイメージの馬ですが、前々回が差しに構えて、そして前回は先行策からいずれも勝ち馬から0.1差に入っており、新味を見せつつあります。G1での2着2回の実績はこのメンバーでも何ら引けを取らず、この人気なら穴として拾う価値はありそうです。
続くA’がアエロリット、デンコウアンジュ、メイショウオワラです。
アエロリットには待望の高速府中1600mの舞台。この馬の特性を知り尽くしている横山典騎手が持ち味を活かす競馬をすれば、いい結果に結びつく可能性は高そうです。
2歳で重賞を制したデンコウアンジュも今や古豪ですが、近走の切れ味からは円熟味を増してきた感さえ受けます。得意のこの舞台での一発も十分ありそうです。
人気の中心のラッキーライラックがB’、プリモシーンはC評価と、オッズが示すように波乱含みの評価結果です。上位評価の馬からある程度手広く買っても良いレースでしょう
出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
【最強】競馬ブログランキング
青葉賞◎リオンリオンに続き、新潟大賞典は◎メールドグラースでズバリ！
重賞予想印は↓こちらから
月刊誌「競馬最強の法則」監修