10連休もいよいよ終盤を迎えましたが、今週からの府中での5週連続G1開催のスタートでもあります。明日は3歳短距離王を決めるNHKマイルCが行われます。
桜花賞馬グランアレグリアがオークスではなくこちらに矛先を向けてきました。桜花賞の圧倒的な勝ちっぷりから前日発売では一本被りとなっています。対して、返り討ちを目論むのは朝日杯でグランアレグリアを破ったアドマイヤマーズ。このG1馬2頭の一騎打ちになるのか、それとも割って入る馬が現れるのでしょうか。
どのような解析結果となっているのか、見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/5/5(日) 東京11R NHKマイルC(G1) 芝1600m
1 | クリノガウディー | 藤岡佑介 | A |
---|---|---|---|
2 | プールヴィル | 秋山真一郎 | A’ |
3 | ダノンチェイサー | 川田将雅 | A’ |
4 | イベリス | 浜中俊 | B |
5 | マイネルフラップ | 松岡正海 | B |
6 | グルーヴィット | レーン | A |
7 | グランアレグリア | ルメール | A’ |
8 | ヴァルディゼール | 北村友一 | C |
9 | ミッキーブラック | 岩田康誠 | C |
10 | カテドラル | アヴドゥラ | B |
11 | ロードグラディオ | 大野拓弥 | B’ |
12 | ワイドファラオ | 内田博幸 | C |
13 | ファンタジスト | 武豊 | B |
14 | ハッピーアワー | 吉田隼人 | B’ |
15 | ヴィッテルスバッハ | 戸崎圭太 | C |
16 | トオヤリトセイト | 福永祐一 | C |
17 | アドマイヤマーズ | Mデムーロ | B |
18 | ケイデンスコール | 石橋脩 | B’ |
A評価はグルーヴィット、クリノガウディーの2頭です。
グルーヴィットの父ロードカナロアは今最も勢いのある種牡馬と言ってもいいでしょう。その父に母はエアグルーヴに遡る牝系と、血統は超一級です。ダートデビューのためあまり目立ちませんが、ここでも通用するスピードは秘めていそうです。
クリノガウディーは朝日杯2着以降冴えませんが、マイルがベストということかもしれません。今日の雷雨が残り、内枠を利せるような展開なら朝日杯の再現も無いとは言えないでしょう。
注目のグランアレグリアはA’評価です。スタートや折り合いなどレースぶりには危なっかしそうな面も見えるのですが、それでも圧勝してしまう性能には逆らえそうもありません。
上位人気のダノンチェイサー、アドマイヤマーズもそれぞれA’、B評価ですので、大きく荒れることは考えにくく、グランアレグリアから少ない点数で買うレースでしょう。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
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