【重賞データ公開】 5/4(土)京都新聞杯

10連休もあっという間に後半戦となりました。明日土曜日はダービーへの西の最終関門、京都新聞杯が行われます。

府中のプリンシパルSとともに、ダービーへの最後の切符を賭けてのレースとなります。皐月賞で権利を取れなかった組と皐月賞に間に合わなかった組による力比べ。新星誕生はあるのかどうか、各馬のレースぶりに注目したい一戦です。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/5/4(土) 京都11R 京都新聞杯(G2) 芝2200m

1 オールイズウェル 藤岡佑介 A
2 ヴァンケドミンゴ 藤岡康太 A
3 ロジャーバローズ 浜中俊 B
4 ブレイキングドーン 福永祐一 A’
5 ナイママ 柴田大知 C
6 サトノソロモン アヴドゥラ B’
7 タガノディアマンテ 松山弘平 A’
8 ハバナウインド 岩田康誠 C
9 フランクリン 北村友一 C
10 ヤマカツシシマル 幸英明 C
11 トーセンスカイ 武豊 C
12 レッドジェニアル 酒井学 A’
13 ヒーリングマインド 池添謙一 B
14 モズベッロ 藤井勘一郎 C




A評価となったのはオールイズウェル、ヴァンケドミンゴの2頭です。

オールイズウェルはやや勝ち味に遅いものの相手なりに走る面があり、ここでも上位争いは可能でしょう。ルーラーシップ産駒で、少しでも距離が伸びるのも良さそうです。

ヴァンケドミンゴも同じくルーラーシップ産駒で、しぶとい走りが持ち味です。弥生賞を除けば着順ほどは負けておらず、立ち回り一つでしょう。こちらも距離延長は好材料と思います。

人気の中心になりそうなタガノディアマンテもA’で続いており、軸候補としては十分な評価です。ブレイキングドーンまでの4頭を馬券上は重視したいです。

比較的人気馬で評価が低いのはトーセンスカイ、フランクリンです。

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