【重賞データ公開】 4/27(土)青葉賞

今年は10連休のGW、前半は3日間開催となります。その初日は東京でダービートライアルの青葉賞が行われます。

ダービーと同じ舞台で行われる伝統のトライアルレース。これまで本番を制した馬こそいないものの、上位馬は多数輩出しており、本番を見据える上では要注目の一戦と言えるでしょう。

それでは、解析結果を見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/4/27(土) 東京11R 青葉賞(G2) 芝2400m

1 アドマイヤスコール Mデムーロ B
2 リオンリオン 横山典弘 A’
3 ランフォザローゼス ルメール B
4 セントウル アヴドゥラ C
5 ピースワンパラディ 戸崎圭太 C
6 ウーリリ 福永祐一 A’
7 トーセンカンビーナ 藤岡佑介 C
8 ピンシェル 吉田豊 A’
9 タイセイモナーク シュタルケ A
10 ディバインフォース 松山弘平 C
11 カウディーリョ 石橋脩 C
12 アルママ 柴田大知 C
13 マコトジュズマル レーン A
14 バラックパリンカ 和田竜二 B’
15 キタサンバルカン 大野拓弥 B
16 サトノラディウス 三浦皇成 C




タイセイモナーク、マコトジュズマルの人気薄2頭がA評価となりました。

タイセイモナークは5頭立てとはいえ最低人気だったゆきやなぎ賞が、見立てを覆す見事な勝ちっぷりでした。距離が伸びて良い面を見せており、あとは上がりの速い競馬になったときに対応できるかどうかでしょう。

マコトジュズマルは500万クラスながら2000mを超える距離で安定した戦績を残しており、この距離は向いているようです。あとは力関係と、こちらも速い上がりへの対応力が鍵になりそうです。

出世レースで有名な大寒桜賞の覇者リオンリオン、マカヒキの全弟ウーリリなどがA’評価で続きます。

比較的上位人気ながら低評価の馬がピースワンパラディ、サトノラディウス、カウディーリョ、トーセンカンビーナなど多数おり、一筋縄ではいかない難解なレースと言った印象です。買うのであれば、A’を軸に相手はB評価以上、といったところでしょうか。

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