4月を迎え、競馬も本格的に春シーズン到来といったムードです。
日曜日はクラシック第1弾の桜花賞です。3歳牝馬によるスピード比べの舞台で、これまでも幾多の名牝による名勝負が繰り広げられてきました。
今年の人気の中心はグランアレグリア、ダノンファンタジーの2頭。昨年のデビュー戦で相見まえた両者が、この大舞台でいずれも主役として再び激突します。ダノンに1度敗れたのみのクロノジェネシスも虎視眈々を逆転を狙っており、この3頭がどのような戦いが繰り広げるのか、楽しみは尽きません。
それではいつもように解析結果を見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/4/7(日) 阪神11R 桜花賞(G1) 芝1600m
1 | シェーングランツ | 武豊 | C |
---|---|---|---|
2 | エールヴォア | 松山弘平 | A’ |
3 | ノーブルスコア | 岩田康誠 | B’ |
4 | クロノジェネシス | 北村友一 | A’ |
5 | ルガールカルム | 三浦皇成 | B |
6 | ホウオウカトリーヌ | 大野拓弥 | B |
7 | アウィルアウェイ | 石橋脩 | B |
8 | グランアレグリア | ルメール | A |
9 | アクアミラビリス | Mデムーロ | B’ |
10 | フィリアプーラ | 丸山元気 | C |
11 | メイショウケイメイ | 古川吉洋 | B |
12 | ノーワン | 坂井瑠星 | B |
13 | ジュランビル | 松若風馬 | B |
14 | ビーチサンバ | 福永祐一 | B |
15 | ダノンファンタジー | 川田将雅 | A |
16 | シゲルピンクダイヤ | 和田竜二 | C |
17 | レッドアステル | 戸崎圭太 | C |
18 | プールヴィル | 秋山真一郎 | B |
人気の2頭、グランアレグリアとダノンファンタジーがA評価となりました。
朝日杯で牡馬相手に堂々の1番人気に推されたグランアレグリア。3着と苦杯を喫しましたが、牝馬限定に戻れば主役候補の一頭であることには間違いありません。久々も苦にするタイプではなさそうで、ダノンファンタジーとの頂上決戦が非常に楽しみです。
対するダノンファンタジーは新馬戦でそのグランアレグリアの2着に敗れて以降、G1含む4連勝中と、順調さと勢いではこちらのほうが上かもしれません。デビュー戦の雪辱を果たし桜の女王戴冠はなるでしょうか。
A’で続くのがこちらも人気の一角クロノジェネシスとエールヴォアです。クロノジェネシスも4戦3勝の立派な戦績で、唯一敗れた阪神JFでも出負けて後方からの競馬を余儀なくされたものでした。ライバルよりもロスが少なそうな2枠4番から、G1初制覇したばかりの北村友一騎手がどのような戦略で挑むのか。逆転も十分可能の評価です。
エールヴォア陣営からは内枠からの積極策を示唆するコメントが出ています。息の長い末脚が持ち味で、マイルよりはもう少し長いところでという印象はありますが、いずれにせよ前残りへの警戒は必要でしょう。
評価が低めなのはシェーングランツ、シゲルピンクダイヤなどです。
馬券はシンプルに、上位3頭中心で良いでしょう。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
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