【重賞データ公開】 2/17(日)フェブラリーS、小倉大賞典

2019年の初G1フェブラリーSは、なんと言っても藤田菜七子騎手のG1初参戦が話題の中心です。騎乗するコパノキッキングは根岸Sの勝ち馬で、勝ち負けが期待されるクラスの馬。有力馬での大一番に、どんな騎乗振りを見せてくれるでしょうか。

そんな一戦がどのような解析結果となっているのかも興味深いところです。早速見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/2/17(土) 東京11R フェブラリーS(G1) ダ1600m

1 クインズサターン 四位洋文 C
2 ユラノト 福永祐一 B’
3 ゴールドドリーム ルメール A’
4 メイショウウタゲ 北村宏司 C
5 サクセスエナジー 松山弘平 B
6 インティ 武豊 A’
7 サンライズノヴァ 戸崎圭太 B
8 モーニン 和田竜二 C
9 ワンダーリーデル 柴田大知 B’
10 サンライズソア 田辺裕信 A
11 コパノキッキング 藤田菜七子 C
12 ノボバカラ ミナリク A
13 ノンコノユメ 内田博幸 C
14 オメガパフューム Mデムーロ A’




A評価となったのはサンライズソア、ノボバカラです。

サンライズソアのチャンピオンズCは、王者ルヴァンスレーヴには及ばぬも、先行策から一旦先頭を伺うシーンもある内容の濃い一戦でした。脚質に幅も出て、安定感が増しています。府中マイルも好相性で、勝ち負けの期待を持って良さそうです。

ノボバカラは根岸Sで一瞬見せ場もある健闘ぶりでしたが、流石にここでは厳しい戦いとなりそうです。

A’評価にも有力どころが揃いました。インティ、ゴールドドリーム、オメガパフュームの3頭ともに勝つ資格十分の実績馬です。サンライズソアを加えた4頭は甲乙つけ難く、馬券は固い決着を見込んだほうが良さそうです。

注目のコパノキッキングの解析結果はC評価でした。馬券的には買いにくい解析結果となってしまいましたが、人気薄で思わぬ好走を見せる事も多い藤田菜七子騎手、馬券を抜きにしてその手綱捌きには注目したいと思います。

他には昨年の覇者ノンコノユメもC評価となっています。

2019/2/17(日) 小倉11R 小倉大賞典(G3) 芝1800m

1 サイモンラムセス 小牧太 B
2 エアアンセム 吉田隼人 C
3 タニノフランケル 川田将雅 A’
4 マウントゴールド 浜中俊 B
5 レトロロック 松若風馬 C
6 マルターズアポジー 柴田善臣 B
7 ブラックスピネル 三浦皇成 A’
8 マイスタイル 田中勝春 B
9 スズカディープ 岩崎翼 B’
10 ケイティクレバー 秋山真一郎 B’
11 ナイトオブナイツ 古川吉洋 C
12 スティッフェリオ 丸山元気 B
13 エテルナミノル 松田大作 B
14 アメリカズカップ 幸英明 B





小倉のG3、小倉大賞典も見ていきます。

A評価はおらず、A’がタニノフランケル、ブラックスピネルの2頭です。

タニノフランケルは昨年夏の小倉1800の条件戦が強い競馬でした。母ウオッカは長い距離もこなしましたが、この馬は今のところ2000以下が良い感じです。展開が鍵ですが、ここもすんなりなら上位争いは可能でしょう。

ブラックスピネルはメンバーは軽めでしたが前走は強い競馬でした。マイルでは少しキレ負けする印象があり、ローカル1800は舞台としては向いている可能性はあります。

人気は割れ気味ですが上位人気馬は平均的なB評価が多く、馬券的には絞りにくい、買いにくい感じの解析結果です。

C評価はエアアンセム、レトロロック、ナイトオブナイツとなっています。

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