明日は古馬のG2戦、AJCCと東海Sが行われます。
AJCCには昨年の菊花賞馬フィエールマンが満を持して登場します。ジェネラーレウーノと共に、明け4歳の勢いが続くことになるのでしょうか。
また東海Sは連勝中のインティに注目が集まります。条件戦を圧巻の5連勝で、歴戦のダート古馬勢に挑みます。
それでは期待回収率からの解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/1/20(日) 中山11R アメリカジョッキークラブC(G2) 芝2200m
1 | ジェネラーレウーノ | 田辺裕信 | B |
---|---|---|---|
2 | アクションスター | 大野拓弥 | C |
3 | マイネルミラノ | 柴田大知 | C |
4 | フィエールマン | ルメール | B |
5 | ダンビュライト | 北村友一 | B’ |
6 | ミライヘノツバサ | 北村宏司 | A |
7 | ステイインシアトル | 内田博幸 | A’ |
8 | シャケトラ | 石橋脩 | A |
9 | ショウナンバッハ | 三浦皇成 | B |
10 | メートルダール | マーフィー | B |
11 | サクラアンプルール | 蛯名正義 | C |
A評価となったのはシャケトラ、ミライヘノツバサです。
シャケトラはG1では壁がありましたが、トップクラスと3馬身差くらいであれば、G2なら主役候補として十分胸を張れる存在です。今回は骨折明けの1年ぶりがどうかだけでしょう。
ミライヘノツバサも長い休養を経てターフに戻ってきました。一昨年の3着馬、叩かれて内容は少しずつ戻ってきており、そろそろという感はあります。
注目の菊花賞馬フィエールマンはB評価。同世代のブラストワンピースやグローリーヴェイズがその後G1、G2を勝っていますので、馬券的な旨味は別として、何事もなければ勝ち負けとなる可能性はかなり高そうです。
人気上位馬ではサクラアンプルールがC評価となっています。
2019/1/20(日) 中京11R 東海S(G2) ダ1800m
1 | グレンツェント | ミナリク | B |
---|---|---|---|
2 | アスカノロマン | 太宰啓介 | A |
3 | チュウワウィザード | 川田将雅 | A’ |
4 | インティ | 武豊 | B |
5 | スマハマ | 藤岡佑介 | C |
6 | アングライフェン | 鮫島克駿 | C |
7 | アンジュデジール | 横山典弘 | B’ |
8 | モルトベーネ | 藤岡康太 | A’ |
9 | シャイニービーム | 藤懸貴志 | C |
10 | コスモカナディアン | 丸山元気 | A’ |
11 | マイネルバサラ | 吉田隼人 | B |
12 | メイショウスミトモ | 古川吉洋 | C |
13 | カゼノコ | 小崎綾也 | B’ |
アスカノロマンがA評価です。
3年前の勝ち馬で、当時はG1でも好走を見せていました。さすがに当時の力は望めませんが、今回はややメンバーが手薄な感があり、久々の馬券圏内もないとは言えないでしょう。少頭数も良いのではないでしょうか。
チュウワウィザード、コスモカナディアン、モルトベーネあたりがA’で続きます。
人気のインティはBで平均的という評価です。相手は強化されますが、時計や勝ちっぷりは重賞でも何ら引けを取りません。あまり揉まれる競馬をしていないため、そうした展開になってしまった時がどうかだけでしょう。
人気どころでの低評価馬はスマハマでした。
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出走全馬の回収率予測 5段階評価は
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