明日土曜日はG3の京都2歳ステークスが行われます。
重賞に昇格して今年で5年目、優勝馬からまだ大物は出ていませんが、昨年2着のタイムフライヤーが次走ホープフルSを制しており、そろそろ大物の輩出があってもいいところです。
年末のG1、そして来年のクラシックへ羽ばたく馬は出てくるのか、注目したいところです。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 （期待回収率90％超）
「A’」 AとBの中間 （同 約85％）
「B」 平均的な馬 （同 約80％）
「B’」 BとCの中間 （同 約75％）
「C」 危険な馬 （同 70％未満）
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2018/11/24（土） 京都11R 京都2歳S（G3） 芝2000m
| 1 | クラージュゲリエ | モレイラ | A |
|---|---|---|---|
| 2 | ワールドプレミア | 武豊 | B’ |
| 3 | スズカカナロア | 松山弘平 | B |
| 4 | ペルソナデザイン | 池添謙一 | C |
| 5 | ミヤケ | 藤岡康太 | B |
| 6 | ブレイキングドーン | 福永祐一 | B’ |
| 7 | セイカヤマノ | 荻野極 | C |
| 8 | ミッキーブラック | Cデムーロ | A |
| 9 | ショウリュウイクゾ | 浜中俊 | C |
A評価となったのはミッキーブラック、クラージュゲリエです。
ブラックタイド産駒は、キタサンブラックらの活躍により種牡馬としての評価が上がった今年の2歳馬から素質馬が目立ち始めています。ミッキーブラックも、見栄えのする馬体と走法は父やキタサンブラックを思い起こさせます。まだ奥がありそうで、ここでも中心視してよいでしょう。
クラージュゲリエは札幌2歳Sでスムーズさを欠きながらも僅差の3着。勝ったニシノデイジーが府中2歳Sを制している比較からも、重賞勝ち負けの力は持っています。少しズブさがありそうな走りですが、初戦で騎乗し特徴を把握しているモレイラ騎手が乗れるのは好材料でしょう。
以下はB評価以下ですので、この2頭中心の馬券が良いでしょう。
もう1頭の人気馬ワールドプレミアはB’とやや心許ない評価です。またC評価となったのはショウリュウイクゾなどです。
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