【重賞データ公開】 10/13(土)府中牝馬S

今年はJBCが京都開催ということもあり、今週から年末までG1が毎週続きます。競馬ファンには忙しくも楽しみな日々が続くことになりますね。

明日土曜日は府中で古馬牝馬による府中牝馬ステークスが行われます。
ご存知の通り、エリザベス女王杯の最重要ステップレース。今年はG1馬4頭のほか、G1上位人気級も集結し、少数精鋭の非常に見ごたえあるメンバーとなりました。

予測回収率からの推奨馬はどの馬でしょうか、見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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月刊誌「競馬最強の法則」監修

2018/10/13(土) 東京11R 府中牝馬S(G2) 芝1800m

1 クロコスミア 岩田康誠 A
2 フロンテアクイーン 蛯名正義 C
3 ソウルスターリング 北村宏司 B’
4 ディアドラ ルメール A’
5 キョウワゼノビア 田中勝春 B
6 ジュールポレール 幸英明 B’
7 メイズオブオナー 福永祐一 B’
8 アドマイヤリード 田辺裕信 B
9 カワキタエンカ 池添謙一 B’
10 リスグラシュー Mデムーロ B
11 ミスパンテール 横山典弘 C



A評価となったのはクロコスミアです。
昨年はG1馬3頭を相手に見事な逃げ切り勝ち。本番のエリザベス女王杯でもあわやの2着と、勝利がフロックではないことを証明しました。先行策からの粘り腰には今年も要注意です。

昨年の秋華賞馬ディアドラがA’評価。前走クイーンSは女王の風格漂う勝ちっぷりで、昨年からの成長を見せつけました。ここは順当に中心と見ていいでしょう。

G1未勝利ながら上位常連のリスグラシューはB評価で、評価を下げる材料は特に見当たりません。実績を素直に評価したいところです。

人気勢で評価が低かったのはミスパンテール、フロンテアクイーンです。

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